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Channel: ボーイスカウト川口第19団―スカウト通信―
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7/12 サマーキャンプ準備集会

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こんにちは。
いつも元気!カブ隊です。

前回の活動から『サマーキャンプ』に向けて準備を進めているカブ隊です。


我われスカウトのモットー(規範)に、『そなえよつねに』 があります。

連盟歌の中でも、「じゅんび、じゅんび、かたきぞじゅんび~」ともあります。


サマーキャンプに向け準備の大切さを知り、準備する!7月二回目の集会です。


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先ずは集合の練習です。
時間をかけてゆっくり、隊長が説明しながら行いました。

大きくなった我が隊は、今後、横隊も必要か?という事で横隊も練習です。



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その後も基本動作を隊長からしっかり教わりました。




そして次は、副長によるパッキングについてです。ここでは、パッキングに便利なシャツのたたみ方を

教わりました。

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こちらはすごく便利で、私自身出張の際は、いつも一泊ずつこのたたみ方でスーツケースに詰めています~


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先ずは、シャツの下をめくりあげます上手だぞ~


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そして、シャツの両肩をたたみます。


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そうしたら、くるくるを巻いていき、最後にめくりあげた部分でたたみ返します。


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ほら、そうしたら、綺麗でしょ~。これをハバザックにぎゅっと詰め込みます。


さて、スカウトは、やり方覚えたら、即ゲーム!

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組対抗、どっちが早くTシャツたためるか!競争。
どの組もこれでバッチリ覚えました。


そして、ゲームのまとめで、

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隊長から、 「中に靴下とか入れて巻いても良いよね」ってアドバイスしてくれました。
(※はい!私は、パンツも靴下も入れて一泊分として利用しています)


最後に、サマーキャンプでスカウトが行う『草木染』をちょっとだけ紹介して、


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集会を終えました。


この日の活動も、スカウトみんな元気いっぱい。

でも隊長が何度も言っていたけど、準備ができたらあとは「体調管理!」

当日体調不良でキャンプに参加出来なかったら、チョー残念。。。


みんな本当に暑い日が続いているけど、絶対忘れないで、隊長の体調管理!

当日、みんなと会うことを楽しみにしています!

カブ隊副長・萩原

世界ジャンボリー派遣隊員出発

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皆さんおはようございます。
ボーイ隊です。
本日、世界ジャンボリー派遣スカウト6名全員、新制服に身をまとい川口を出発しました。
みんな朝早い集合にもかかわらず、良い顔してました~!!
世界中のスカウトが集まるこの祭典に参加することは最高の名誉であるとともに誇りをもって楽しんでくることと思います。そして、自信をつけてジャンボリーから帰ってくるであろう我が19団日本代表派遣スカウトたち。8月に行われるキャンプ報告会がたのしみです。

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(ボーイ隊:久能)

【ボーイ隊】アドベンチャーキャンプ(1) 7/25

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皆さん、こんにちは!ボーイ隊です。
ボーイ隊では、7/25-27にかけて山梨県の四尾連湖(しびれこ)で『アドベンチャーキャンプ』を行いました。

『アドベンチャーキャンプ』
■テーマ: 十九少年漂流記
■目的: ・「スカウトキャンプ」や「ウォーターアドベンチャー」を通じて、スカウトとしての自信と誇りを持たせる。
■目標: ・俺たちはスカウトなんだという自覚を促し、「自信」と「誇り」を持たせるよう、スマートネスとスカウト精
       神を高めるとともに、ウッドクラフトや冒険のロマンあふれるドキドキワクワクのキャンプにする。     
      ・自らのスキルとチームワークを活かし、いかだ作り等「水」と向き合い、楽しむプログラムを展開する。

世界スカウトジャンボリー日本派遣団に参加する6名は、7/27から山口きらら浜の会場へ旅立つ為、このキャンプには参加出来ませんでした(詳しくは久能副長の投稿をご覧下さい)ので、班長クラス以外のメンバーでこのキャンプに臨みました。

7月25日(土)
09:48
各班毎に朝5時台に川口を出発し、電車を乗り継ぐこと約4時間半、スカウト達はJR身延線の市川大門駅に到着しました。到着後、セレモニー。

この日はものすごい暑さでした。写真からも暑さが伝わってきます!
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10:40 ジャンボタクシーとリーダー車に分乗したスカウト達は、ぐんぐんと山を登り、目的地である標高約870m・周囲約1.2Kmの山上湖である四尾連湖(しびれこ)に到着しました。

キャンプサイトは湖の対岸にあるため、巨大なイカダに乗って湖を渡りました。
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上陸後、昼食。
当番班は国旗掲揚柱(枝ですが(^_^;))を設営。
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1230 開営式。
国旗掲揚。
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隊長の言葉。
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1300 隊長より設営許可。「全員カカレッ!」
スカウト達は、各班サイトの設営にかかりました。
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班用フライ
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テント
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「立ちかまど2.0」用縛材
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立ちかまど製作風景。(写真はタイガー班ですが、事前の説明が抜けていたので、新たに追加した長い枝を使用する部位が違ってしまっています(^_^;))
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野営工作に挑戦するスカウトも!(ドラゴン班)
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サイト風景。手前がリーダーサイトで、奥が班サイト(左から、タイガー、イーグル、ドラゴン班)です。
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1630 配給。
夕食作り。この日の目玉はポテトチップスを使った「ポテチサラダ」でした。
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成長中セミを発見!
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~舞台裏~
スカウト達がサイトで設営をしている間、ローバー隊長と私は、車で片道2時間弱の距離にあるボーイスカウト日本連盟の山中野営場に翌日のイカダ製作用の資材(丸太、ドラム缶、ライフジャケット、パドル)を借りに行きました。
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1800 国旗降納。
全員、作業を止めて敬礼。
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夕食風景。
タイガー班。
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水餃子もうまく出来たようです。
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イーグル班。
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班長代行をつとめたW君は、まだ火が消えていないかまどを見るため一人かまどで食べていました。すばらしい責任感です。
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ドラゴン班。
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1930 班長会議。
班長クラスがジャンボリーに行ってしまったので、ドラゴン班からは次長のI君、タイガー班からは班長代行のO君、・イーグル班からは班長代行のW君が参加でした。みな不慣れだったと思いますが、評価・反省がしっかり出来ていたと思います。班のマネジメントについて翌日へのアドバイスを与えました。
(注)本来、上級班長が座長をつとめる会議ですが、当団ボーイ隊では現在空席のため、暫定的にリーダーが座長をつとめています。
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2000 班会議。

2030 「野生生物&星空観察」のはずでしたが、ものすごい霧が発生し、リーダーサイトから30mほど離れた班サイトが見えないほどでした。残念ながら予定していた観察は中止して、皆で隊長のお話を聞きました。

写真からも霧のすごさが分かるのでは!
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この日は、日中の暑さがとても厳しく、具合が悪くなるスカウトも出てしまいました。また夕方になると湿気がとても高くなり、やがて霧になりました。霧がサ~っと流れていったことや、キャンプサイトが山のてっぺん(↓以下の空中写真をご覧ください)にあることから考えると、私達は雲の中にいるのではないか…などと話したりしていました。夜も暑さで寝苦しい日で、とにかく一日目にして手痛~い洗礼を受けた次第でした…。
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つづく

(記:ボーイ隊副長 加藤)




















【ボーイ隊】アドベンチャーキャンプ(2) 7/26

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つづき

7月26日(日) アドベンチャーキャンプ二日目

0500 朝起きてみると、昨夜の湿気がウソのように空気がカラッとしていました。天気もバッチリでした。
タイガー班の班長代行O君が、早起きして早速立ちかまどの前に座り、火起こしに励んでいました。

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一部のリーダーで、前日にボーイスカウト日本連盟の山中野営場から借りてきたイカダ用資材(丸太、ドラム缶、パドル、ライフジャケット)を巨大イカダでサイトの方に運びました。
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炊事風景。写真はドラゴン班。この日の朝食はご飯、スパムソテー、味噌汁でした。
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朝食風景。イーグル班。
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タイガー班のA班長代行、イーグル班のW班長代行が小澤副長と共に到着しました!
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0730 点検、、、のはずでしたが、この日は点検を受け入れる用意が出来たら声をかけさせるようにしました。かなり遅れての開始となりましたが、スカウト達にタイムマネージメントを教えたい隊長の考えでした。

写真は、タイガー班が野営工作で製作した「水缶台」について評価している最中の絵です。
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ドラゴン班。今回のキャンプ場では野営工作に使えそうな手頃な大きさの枝がほとんど落ちておらず、枝の支給がないにもかかわらず、余っている竹を使って積極的に野営工作を製作していました。写真は「靴干し場」です。
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手前が「水缶台」兼「洗い場」、奥は「乾燥棚」&「工具置場」。
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乾燥スペース。ロープではなく、枝をうまく利用していました。イメージ 8

0830 「おきてランニング2.0」。
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からの、各班服装点検後、報告。
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0840 朝礼。
国旗掲揚。
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隊長の言葉。
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一日目からこの日の朝の点検までの優秀班として、ドラゴン班を表彰。
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0900 スカウツオウン。この日のテーマは『WOODCRAFT(森林生活法)』。
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0920 イカダ製作。
前日の班長会議で各班長には写真の模型を見せ、設計図と作り方を教えておき、この日の作業としました。
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イカダ製作は、山中野営場から借りてきた3mの丸太6本を荒縄で結んで固定した後、ドラム缶を荒縄で固定するというものでした。班旗も括り付けたら雰囲気バッチリでした。
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イカダ製作が終わった班は、イカダを岸まで運べ次第、水の中に入って遊んでいいことにしました。
すでにとても暑かったので、みな早く水の中に入りたくてうずうずしていたと思います。
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前日水の中に入らなかったこともあり、スカウト達は水の中に入れてとても盛り上がっていました。私も号笛を持ち込んで水中で集合をかけて走らせたり、整列したり、などというようなこともしたあと、隊長から水中でクイズに答えるゲームの提案があったり、とても盛り上がりました。

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1200 昼食。この日の昼食は山梨の郷土料理「おざら」(冷やしうどん)。隊の方で作って配給としました。
皆、ものすごい食欲でバクバクと食べ、何度も麺のおかわりをしていました。
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体調が悪くなってしまったI君は残念ながら、ここで帰宅することになりました。途中帰宅するベンチャー隊副長と一緒に帰宅しました。装備もしっかりしているし、ここまでよく頑張っていました。次の夏期野営で取り返そう!
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今回唯一、魚を捕獲するための道具「セルビン」を作って持参したN君。持参したソーセージでの成果が出なかったので、隊長が持参した釣りの餌”寄せ太郎”を使うことになったのですが、なかなか匂いがきついので(笑)
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1300~ 「冒険活動」。まずは、ライフジャケットを着用させ、実際に水に浮かんでもらい、浮力がどんなものか試させました。皆、「おお!すげ~!」と驚いていました。
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そして、いよいよ製作したイカダに乗る時間がやってきました!

タイガー班。
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イーグル班。
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ドラゴン班。
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各班のイカダが、それぞれキャンプサイト前の岸を離れていきました。
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小澤副長が、タイガー班のイカダをジャック?!
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左から、小澤副長、池田隊長、私(笑)。
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監視艇に乗る寺江副長。ドラム缶が外れてしまった班のドラム缶を輸送しています。
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イカダ修復作業中。二つの班のイカダがドラム缶がはずれるという事態に陥りました。
でも、長距離を漕ぐレース前に体験しておいてよかった訳です。
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イカダの模型も浮かべてみました。
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ローバー隊戸澤副長が主任講師となり、小澤副長と共に、ローバー隊のラフティングボートを使って漕艇の基本についてレクチャーして頂きました。
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そしてついに、班対抗湖横断レースがスタートしました!キャンプサイト前の岸から、対岸まで湖を横断するタイムトライアルレースです。

タイガー班がスタートダッシュを決めました。
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対岸に向けて漕いでいるスカウト達の後ろ姿です。タイガー班がだいぶ速いのが分かります(^_^;)
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ドラゴン班はマイペース?!
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イーグル班(手前)とドラゴン班(奥)が接戦中。
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タイガー班がダントツの17分で1位となりました。非常にチームワークが取れていたと思います。
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2位 イーグル班 26分。新人2名もはしゃいでいますね(^_^;)
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3位 ドラゴン班 33分。
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終了後は、対岸の桟橋で皆ですぐにイカダを解体し、資材をトラックに積み込みました。
(⇒再び、ローバー隊長と私は山中野営場へ資材を返却に行きました…)


1630 配給。炊事。
写真はタイガー班です。立ちかまどが壊れてしまったので、即席かまどで炊事中の絵です。
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1800 国旗降納。
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1900 班長会議。
1930 班会議。

2015 キャンプファイヤー。

この日のキャンプファイヤーはリーダーが準備してきた今までのスタイルと異なり、薪組みから運営まですべて各班からの実行委員が運営するキャンプファイヤーとしました。隊長のアドバイスを受けて作られたプログラムとはいえ、盛り上がり系が中心を占めるなかなかハイテンションな構成であり、各リーダーにお願いされた出し物も容赦ないものでした(笑) 池田隊長による「ロック市民歌」、一年ぶりに見ましたが、パワー全開で面白かったですね☆

写真は、ドラゴン班I君による「テキサス」です。ことテキサスにはうるさい”テキサス”ことローバー隊副長が乱入して、勝負を挑んでいる様子です。
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他にも皆で盛り上がるソングがてんこ盛りでした。

最後は「T.I.R.O.」で静まったあと、隊長によるヤーン(夜話)があり、ハミングの中での退場でした。
かなり荒削りな構成ではありましたが(笑)、楽しいファイヤーだったと思います♪

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つづく

(記:ボーイ隊副長 加藤)
























【ボーイ隊】アドベンチャーキャンプ(3) 7/27

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つづき

7月27日(月) アドベンチャーキャンプ三日目
 
野営二日目の朝。爽やかな朝でした。
 
湖の対岸から遠くキャンプサイトを見ています。
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拡大すると見えますね。
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湖の周囲にはこのような雰囲気のある小道がありました。
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ドラゴン班が早起きして火起こしを始めました。
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この日の朝食は「ふりかけパスタ」。隊長が実験を経(笑)、導入したメニューでした。
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火起こしが早かった班からふりかけを選べました。写真はドラゴン班です。
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実際にはこんな感じになります。なかなか美味しかったです☆(私、かけすぎですが(^_^;))
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0730 点検。
この日は昨日のタイムマネージメント学習を経ていたので、厳格に時間通りに実施しました。
が、時間の意識、スマートネスの意識が足りないということで私から全班に雷が落ちてしまいました。
何しろ、今回のキャンプは夏期野営前の最後のキャンプですので…
タイガー班。
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             ドラゴン班。
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イーグル班。
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この日の国旗当番班が国旗を掲揚柱に付けます。
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0800 朝礼。
 
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隊長の言葉。
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昨日の優秀班(ドラゴン班)から優秀班メダルの返還。
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昨日からこの日朝までの優秀班表彰。チームワークが出来班制度が機能していたタイガー班に。
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スカウツオウン。この日のテーマは「いつも他の人々を助けます」でした。
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モーニングゲーム by 小澤副長。この日は「新聞紙かつら剥き」でした(笑)
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~撤営~
※ バタついていて写真ありません(^_^;)

1100 閉営式。
今回の野営を通して最優秀班表彰。ドラゴン班が表彰されました。班制度がよく機能していたこと、野営工作などに積極的に取り組み「日々の改善」に励んだ点などが評価されました。
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優秀スカウト表彰。
左から、タイガー班で班長代行をつとめたO君、イーグル班で班長代行をつとめたW君。
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そしてドラゴン班のI君。声を出して、班、隊を率先して盛り上げてくれました。
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そして、「スマートネス賞」としてイーグル班のK君。
写真左。野営生活を送ってきたとは思えないほど、制服がピシッとしており、あっぱれでした。
(手違いあって、セレモニーの写真が使えずごめんなさい!!)
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記念写真。(デジカメのモードがおかしかったみたいで、すみません(^_^;))
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帰りは、まだ巨大イカダに乗っていないスカウト(二日目から遅れて参加したスカウト)は巨大イカダに乗り、その他のスカウトはバックパックを背負い隊装備を持って小道を歩き、野営地をあとにしました。
対岸に着いたあとは、トラックへの積込を行い、お世話になった水明荘さんへのお礼の言葉と、野営地への弥栄三唱で野営地に別れを告げました…。
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今回のキャンプでは、隊長の想いもあり、とにかくスカウトに楽しんでもらうことを心がけました。目玉はイカダを作っての湖横断でした。昨年夏に山中野営場で行われた日本連盟主催の『富士特別野営2014』で全国から集まった精鋭のベンチャースカウト達が山中湖をイカダで横断する勇姿を見、「うちのスカウトにもやらせてあげたいな」と思っていた想いをやっと実現することが出来ました。スカウト達が楽しんでくれたなら幸いです。
他方、一般のキャンプ場を使用したことで、枝などもほとんど落ちておらず、野営工作はほとんど出来ませんでしたし、日なたにさらされたサイトだったのでスカウト達は暑さが大変だったことと思います。
隊長も仰っていましたが、ボーイ隊ではもう気持ちは9月の夏期野営に向いています。場所はスカウティングの聖地・那須野営場です。ウッドクラフト香る素敵な森で、野営工作も存分に作れますし、森深くに素敵な班サイトも作れ、さまざまな冒険活動も、スカウト精神を涵養する活動も出来るでしょう。世界ジャンボリー組、アドベンチャーキャンプ組が再び一堂に会し、最高のスカウトキャンプに出来るよう邁進していきたいと思います。それに向けた厳しい指導も今回行いました。
 
<Special thanks to…>
今回の野営を実施する上で、四尾連湖の存在を教えて下さった東京連盟小金井1団のN君、イカダ製作についてアドバイス下さり小型イカダの設計図も作って下さった太田19団のSさん、いろいろご協力頂いた山中野営場長・S様、野営期間中サポート下さったベンチャー隊・ローバー隊の指導者の皆さん、野営には行けずもサポート下さった久能副長はじめとする皆さん、誠に有難うございました。
 
次は夏期野営!と言いたいところですが、その前に今週の土日は地元「たたら祭り」での奉仕です!
 
以上

(記:ボーイ隊副長 加藤)




















【ボーイ隊/19団】たたら祭り奉仕8/1-2

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皆さん、こんにちは!ボーイ隊です。
 
ボーイ隊では、まだ6名のスカウトが世界スカウトジャンボリーに参加中で、残されたメンバーも先週『アドベンチャーキャンプ』を終えたばかりではありますが、8/1-2で開催された川口市の『たたら祭り』でボーイスカウトとして奉仕をしてきました。
 
実はこの祭り、川口市ということもあり、「ボーイスカウトみなみ地区」ではなく、その下部組織である「川口支部」が子供向けのチャレンジコーナーを出しているのです。今年は、川口支部の1団、15団、16団、19団、21団の有志が集まって四つのチャレンジコーナーを作りました。19団では今年の当番はボーイ隊だったのですが、ビーバー隊、カブ隊、ベンチャー隊、ローバー隊、副団委員長3名、お手伝いに来てくださいました。
 
場所は川口オートレース場です。写真はビーバー隊の中野副長です。
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0800 ボーイスカウト川口支部全体で集まり、支部長や地区委員長から激励の言葉がありました。
 
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今年の19団は去年と同じく、水鉄砲コーナーを担当しました。ボーイ隊長が用意してくれたもので準備を行いました。
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準備が落ち着いたところで、支部の本部からスタッフにかき氷がふるまわれました☆
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19団の釣りコーナーは正面から見るとこんな感じでした。
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10時になると祭り会場に一般の方の入場が始まるので、だんだんにぎやかになっていきました。
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これは、21団が担当した「缶釣りチャレンジコーナー」ですね。支部全体で四つのコーナーがあり、それぞれクリヤすると貰える輪ゴムを四つ集めると、ポップコーンとかき氷券が貰える、というゲームなのでした。
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私達のコーナーは、水鉄砲で紙を撃ってお菓子を落すゲームだったので、紙をしょっちゅう交換するので大忙しでした。(しかも、入口付近にいたので、4コーナー全体の説明もしなければなりませんでした(^_^;))
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会場、特に私たちのコーナーはとても暑いのですが、お昼は休憩時間がありますので、オートレースのスタジアムで涼みながら昼食をとりました(お弁当は支給されます☆)。
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私は、もうおじさんなので、このままでは暑さにやられると思い、エナジードリンクを投入しました。
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この日は、実は我がボーイ隊長のお誕生日の翌日だったこともあり、サプライズでお誕生日プレゼントをあげました。とっても喜んでいますね!この日と翌日にスカウト達からもプレゼントがありました♪
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遊びに来てくれたビーバー隊員K君と妹さんですね。
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入隊したばかりの子も来てくれました。
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ビーバー隊員のI君 in 15団担当の「輪投げチャレンジコーナー」。
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カブ隊の斎藤副長と息子さんがご家族で遊びに来てくれました。
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我がボーイ隊からは、タイガー班のO君、ドラゴン班のK君が奉仕に来てくれました。
こういう、人が二の足を踏む活動にお手伝いに来てくれる姿勢はまさにスカウトですね。
本当に嬉しかったものです。
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かなり忙しそうな様子が写真からも伝わるかと思います!
 
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この日の気温は36℃か37℃だったそうです。
私達のコーナーは、日蔭が少なくとても暑かったこともあり、終盤には皆で水をかけあって遊びました(笑)
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この日の19団奉仕スタッフでパチリ!
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8/2(日) 二日目。

この日も猛暑日でした。写真は、15団がやっていた子供みこしですね
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ビーバー隊の鈴木副長が、忙しい中、差し入れを持って激励に来てくれました。
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ビーバー隊福井副長も、お子さんを連れて激励に来てくれました。
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差し入れ頂いたスポーツドリンクを、これまた差し入れ頂いたICEBOXに入れて飲んだ超絶冷えた味が猛暑の中でどれだけ美味しかったことか!みな悶絶しました!(笑)
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カブ隊員のK君です。お父さんのお手伝いで来ていたそうです。よく邪魔、もとい、お手伝いしてくれました(笑)
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ビーバー隊佐々木補助者も来てくれました。有り難いですね。
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カブ隊長は、この日おみこしの方で参加だったようで、気合の入った格好で激励に来てくれました。
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この日、ボーイ隊からは前日手伝ってくれたメンバーがまた来てくれましたが、W君も顔を出しに来、終盤にI君が来てくれました。もう終わってしまっていたのですが、気持ちは有り難いものです。
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景品のかき氷もなくなり、1530頃に私達の支部のコーナーは終了しました。
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お土産で頂いた、たたら祭り特製手ぬぐいです。
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<終わって…>
 
今回のたたら祭り奉仕は、この時期に夏期野営をやることが多かったボーイ隊にとって、いったい何年、何十年ぶり(?)の参加だったのでしょうか。
 
とっても暑かったのですが、一日中、なかなかいいリズムの我が川口の『たたら踊り』(http://www.city.kawaguchi.lg.jp/kbn/Files/1/01050311/attach/02-2tatara_kasi.pdf)が流れる中、普段なかなか会うことの出来ない地元の子供たちとたくさん触れ合うことが出来たのは、なかなかに楽しいものでした。
 
二日間、とても暑い中、関係者の皆さんお疲れ様でした!また会場内外で激励に来て下さった皆さん有難うございました。!8/3朝の清掃活動にも参加されたボーイ隊長にも御礼申し上げます。(掲載写真は一部の方のみであり、ここに掲載されなかった方々にはお詫び申し上げます。)
 
 
以上
 
(ボーイ隊副長 加藤)





































世界ジャンボリー組、帰ってきました!

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皆さんこんばんは~!
ボーイ隊です。
本日19:00、無事世界ジャンボリー組帰ってきました。(東京駅)

6名全員がすごくいい顔してました~!
疲れた顔の中にも達成感いっぱいだった姿が見れました。
それぞれが何かを得ることができた12日間だったと思います。
きっと、一生の宝物になった事と思います。


詳しくは、キャンプ報告会にて!

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(ボーイ隊:久能)

【カブ隊】8/7~8/9 2015サマーキャンプ~1日目~

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こんにちは!カブ隊です!

8/7(金)から8/9(日)の23の日程で、2015 サマーキャンプ』に行って来ました。スカウト約40名、総勢約60で、群馬県の藤岡市の神流湖周辺での「草木染め体験」「きこり体験」&「川遊び」や、上野村の鍾乳洞「不二洞」の見学など、元気いっぱい活動してきました。2日目にはビーバー隊も合流し、夜は100名以上の「大キャンプファイヤー」、で盛り上がりました。
 
*   *   *   *   *   *   *   *   *   *  
では、1日目の活動から・・・


8時、リリア楽屋口に集合し「開会セレモニー」を行いました。
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バス2台に乗車し出発です。最初の目的地は、工芸体験村「土と火の里」
行ってきまーす‼ 行ってらっしゃーい‼ (しばしのお別れです) 
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バスの中の様子です
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その後バスの中では「バスレクやりた~い!」という、元気もりもりのスカウトのリクエストに応え、「目的地に何時に着くかゲーム」や、「キャンプファイヤーの歌(ファイヤーソング)の練習」をしました。ファイヤーソングの練習では、女子のスカウトがH副長と一緒に歌をリードして盛り上げてくれました。


土と火の里」に到着、ここでは「草木染め」の体験をしました。
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さっそく、草木染めの先生から説明がありました。みんな真剣に聞いています。
草木の葉や根、幹などから作った「赤」、「青」、「黄」3色の染料を使って、真っ白なハンカチを染めます。
イメージ 5自分がイメージした柄になるよう、輪ゴムを使ってハンカチを縛ります。縛り方で色の付き方が変わるので、さまざまな模様ができます。

すばやく終わらせたり、時間いっぱいじっくり考えたり、スカウトの個性があらわれます。

みんな、大事に大事に作業をしていました。












ビニール袋におたまで染料を入れてもらい、ハンカチと一緒に良く揉みます。
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15分くらい揉んで、一旦終了です。

その後のすすぎの工程は、先生にお任せして「昼食&フリータイム」です。
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午後の活動スタートです。先生から、水ですすいだハンカチを受け取りました。しっかりと色がつきましたね。
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ハンカチの輪ゴムを外して完成、宿に持ち帰って乾かします。みんなイメージ通りにできたかな? 後で品評会をやりますよ~

外で記念撮影「パシャ」
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「土と火の里」を後にします。
イメージ 10バスの窓から外を見ると、先生が、大きく手を振って見送ってくれていました。お世話になりました。







宿泊先の「やどや」に到着しました。まずは、開村式の準備です。

イメージ 11外の駐車場では、くまスカウトが、開村式での国旗掲揚に備え、隊長の指導の下で、国旗の練習をしました。












開村式」です。
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隊長の話と、ご主人からの挨拶スカウト代表の言葉がありました。

部屋に戻って組の時間、組ごとに巣作りです。荷物や制服など整理整頓します。
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赤組の部屋です→イメージ 15
制服や荷物が整頓されています。
きれいですね!
1日目の「巣作り賞」をGETしました。
サマーキャンプ準備集会での練習が、実を結びました。




一方イメージ 17、外の駐車場では、6時の国旗降納に備え、くまスカウトが降納の練習をしていました。

本番では、隊長の笛の音に合わせて、二人で息を合わせ、降納していました。










入浴後は、お楽しみの夕食でした。メニューはバーベキュー、みんなでおいしくいただきました。
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暑い中、外のバルコニーでお肉を焼いていただいた皆様ありがとうございましたm(__)m

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夕ごはんの後は、全員で午前中に行った「草木染めの品評会」を行いました。投票用紙代わりに「あめ玉」を1人に2個ずつ渡し、いいと思った作品に1個置くルールで、投票をしました。
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最優秀作品となったFさんの作品↑、10票を獲得しました。

次は、毎年恒例の星空観察です。
予報では雨の心配は全くなかったので、今夜の天気はバッチリ!と思っていたのですが、8時前に外にでると・・・曇りでした(>_<)


そんな状況でしたが、今年も、Hスカウトのお父さんから星の話をしていただきました。
イメージ 14空を眺めながら、北極星や夏の大三角などの星をイメージして話を聞きました。星は見られませんでしたが、心にはくっきり星影が映ったことと思います。
宇宙飛行士の油井さんがISS(国際宇宙ステーション)から地球を見た時のコメントを題材に、スカウトが興味を掻き立てられる話もしていただき、ありがとうございました。
(ウインターキャンプで再リベンジですね!)

星空観察の後は、スカウトは部屋に戻って、はがきと、日記を書きました。

組長は組長会議です。今日1日の評価、反省、良かったこと、悪かったことをリーダーと組長で話し合いました。
最後に、組長に明日に向けての目標を聞きました。整理整頓、5分前行動、部屋の中では静かにする、きちんと整列する、組でしっかり行動する、仲良く協力するなど、組を良くしようという思いが伝わってきました。


2日目につづく
(記:カブ隊副長 関)





【カブ隊】8/7~8/9 2015サマーキャンプ 2日目

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こんにちは、カブ隊です! お待たせいたしました。
「サマーキャンプ 2日目」です。今朝は、6時に起床です。

イメージ 16朝礼の国旗担当は、少し早目に広場に集合し、隊長と一緒に国旗掲揚の練習をしました。(うまくできるかな?)












6:30からは「ラジオ体操」、その後、「朝礼」を行いました。
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モーニングゲーム」は、恒例の「まりも花火」です。
ルールは簡単、花火が打ち上げられた後、スタート地点から走って、まりもを拾いに行きます。
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さあ、「何個とれたかな?

朝食」です。
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朝食の後は、今回のメインイベント、テーマ「♪与作は木を切る~」にちなんだ「木こり体験」です。
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地元の森林組合の方や、NPO法人「山屋」の方による指導の下、間伐を体験しました。

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ヘルメットを被り、森へ入ります。
ここは、ヒノキの森です。森の中で







森林組合の方から森林の役割や、間伐の目的や、やり方など、話を聞きました。
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受け口という切込みをチェンソーで入れます。
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そのあと、のこぎりを使って一人ずつ交代で少しずつ木を切っていきます
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なかなか思うようにのこぎりは扱えません。

イメージ 18でも、皆で力を合わせて切っていくと、木はだんだんと傾き、枝がとなりの木々にぶつかり、ばさばさと音を立てながら、最後に地面に横たわりました。




切り株は、年輪がはっきりと見え、切り口は水分でとてもしっとりとしていて、樹木の生命を感じました。年輪を数えると42歳くらいの樹齢でした。



次は、先生にサポートしてもらいながら、倒した丸太をチェンソーで切る体験をしました。チェンソーの刃を回すためスロットルを右手の指で操作するとエンジンが激しく音をたてるので、スカウトはちょっとビビッてしまうかと思いましたが、みんな大胆にカットしていました!
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切り口からは、濃厚で今までかいだことのないヒノキの良い香りが広がりました。自分で切ったヒノキの輪切りを、記念に持ち帰りました。

樹木の生命森の役割だけでなく、樹木がきちんと成長するよう手入れをしている「きこり」の仕事の大切さも間伐体験を通じて感じることが出来たのではないかと思います。
昼ごはん鹿肉のカレーです。
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宿のご主人の知り合いの猟師さんが仕留めた鹿肉だそうです。たくさんおかわりしておなかいっぱいになりました!

昼ごはんの後は、少し離れた渓流までバスで移動して水遊びです!

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途中にあったポストで、昨日書いたはがきを投函しました。
女子のスカウトが代表で出しに行ってくれました。















水遊び  水鉄砲でおもいッきりあそびました。
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水中生物  カエルを見つけました! 魚もおよいでま~す!
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ウォーターゲーム‼ 宝探しです。水中のゼリーを拾います。
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宿に戻り、みんなで楽しく夕ごはん
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食べた後は、ビーバー隊と合同の「キャンプファイヤー」です。
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火の神から、くまスカウトが炎を授かり、点火をしました。

カブ隊の各組やリーダーや、ビーバー隊の出し物があり、全員でもりあがりました。
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だんだんと火も静まりTIROを歌い気持ちを静めたあと、ビーバー隊長、カブ隊長からの「ヤーン」がありました。
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炎の勢いは皆の心に移り、おだやかになっていきました。思い出を胸にし静かに火を眺めながら“暑く”“熱い”夏の夜の集いは、終わりました。
 
組長会議では、昨日に引き続き、リーダーと組長で一日の評価反省を行いました。
・きびしく言い過ぎた
5分前行動、時間通りに整列させる
・ミスをしたので明日は改善する
・整理整頓をしっかりする
・切り替えを早くする
・組でしっかり行動したい
といった、今日の反省や、明日に向けての目標を組長から聞き、組長として組をまとめようと意識して行動していることを、前日より強く感じました。

明日は最終日です!午前中は上野村の鍾乳洞「不二洞」を見学し、午後は川口に向かいます。
 
3日目につづく

(記:カブ隊副長 関)

【カブ隊】8/7~8/9 2015サマーキャンプ~3日目~

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こんにちは! カブ隊です。

23日のサマーキャンプも あっ‼という間、今日で最終日です。

6時に起床し、630分からラジオ体操を行いました。
引き続き、朝礼の予定でしたが、朝礼の前に赤組の組長2人から、ビーバー隊、カブ隊全員に対し、真剣に「お願い」がありました。
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「昨日のキャンプファイヤーの時に体調が悪くて一緒に「ソーラン節を踊れなかった仲間がいるので、みんなの前で一緒に踊らせてほしい」とのこと。


みんなの了承を得られたので、元気いっぱい「ソーラン節」を披露しました。
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みんなで踊れて良かったね。赤組には、友達を思いやる友情を称え、朝礼で「友情賞」が贈られました。

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2日目の巣作り賞」は黄組がとりました。







朝礼の後は朝ごはんです。朝食の時間に、妖怪ウォッチの「ささにゃん?」がお昼のお弁当をはるばる川口から届けてくれましたありがとうございました!

食事の後は荷作りをして、閉村式です。
イメージ 8閉村式では、隊長から「やどやのご主人に感謝状を贈り、スカウト全員で元気よく「感謝の言葉」をお伝えしました。






バスに乗り約1時間、不二洞の駐車場に到着しました‼
駐車場から不二洞に行くには、上野村の渓谷をまたぐ「上野スカイブリッジ」という長さ225m高さ90mの大きな吊り橋を渡ります。
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橋の中ほどでは、“なんと‼”たくさんの“シャボン玉が舞うシーンが見られました!
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不二洞」は洞内の延長が2.2kmで関東一の規模を誇る鍾乳洞です。
不二洞の入口です。秘密基地の通路のようですね。
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組ごとに鍾乳洞に入りました。外は猛暑でしたが、洞窟の中はひんやりとても涼しかったです。
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スカイブリッジの前で「記念撮影
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バスに戻り、川口にむけ出発です。 
バスの中では、スカウトは疲れも重なり爆睡か、と思いきや、彼らはカブスカウト、「いつも元気!」ですね。川口までほとんど休むことなく、ファイヤーソングとバスレクを十分に堪能しました。
 
川口について閉会セレモニーを行いました。
隊長からリーダー手作りの記念品がスカウトに手渡されました。
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23日の体験を通じて、しだいに、規律や、たすけ合い、思いやりのある行動を自分からする様子が見られ、スカウトの成長を感じました。樹木のように大きく根を張り、幹を太くし上へ上へと成長していく姿を想像し、どんな年輪ができるのか楽しみになりました!
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ご協力いただきました皆様ありがとうございました‼

(記:カブ隊副長 関)

【世界ジャンボリー関連(1)】デンマークスカウトホームステイ 

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皆さん、こんにちは!ボーイ隊です!
さて遅くなってしまいましたが、今年夏に行われた世界スカウトジャンボリー関連のご報告をさせて頂きます。

『(1)デンマークスカウトHO/HOプログラム』
『(2)世界スカウトジャンボリー』
『(3)台湾連盟/埼玉県連交流事業 富士登山プロジェクト』
の三回に分けてお送りします。

まずは7/23-25にかけて行われた『デンマークスカウトHO/HOプログラム』に関してです。
(ボーイスカウトでは、ホームステイのことを”HO/HO”(=Home Hospitalityの意味)と呼んでいます)

今年は世界スカウトジャンボリーが日本で行われるということで、日本連盟全体では22ヶ国約7,300名の外国スカウトのHO/HOプログラムを行い全国の都道府県連盟で受け入れを行いました。この内、埼玉県連では約400名のデンマーク派遣団、約40名の英国派遣団を受け入れました。私達みなみ地区ではデンマーク派遣団のTroop 2とTroop 9(注:"Troop"とはボーイ隊の意味です)のスカウト・リーダー約65名を受け入れることとなり、各団でホストファミリーを募集していました。当団では19団関係者で4家庭、団関係者のご友人で4家庭がホストファミリーになっていただいていました。

7/23午後、川口駅西口にデンマーク隊をお出迎えしました。
私も地区の国際委員として、だいぶ前からこのHO/HOに関する準備をしていましたので、彼らの姿が現れたとき「はるばるデンマークから川口に着いたのか~」と感慨にひたってしまいました。みな世界ジャンボリーに参加するために大きなザックを背中に、小さなザックを身体の前にしょっていました

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到着した当初はとてもざわざわしていたので、私はあることを試してみました。
何も言わずに、そっとスカウトサインを掲げたのです。
そうしたら、デンマークのスカウト達はみなシーンとなって、真剣な表情で私のことを見てくれました。

私達ボーイスカウトのスカウトサインは、元々誓いを立てる時に主に使うものですが、昔ある世界ジャンボリーで数万人のスカウト達がガヤガヤとうるさかった時、あるカブスカウトがスっと檀上に上がってスカウトサインをしたら会場のスカウト全員がシーンとなった、確かそのような伝説的なエピソードがあるのですが、、そのことを踏まえてやってみたら、みんな見事に反応してくれて、「ああこのボースカウト運動というのは、やはり世界的な運動なのだな」と感動したことを覚えています。

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せっかく日本に来て頂いたということで、デンマーク隊には日本のボーイスカウトのやり方を体験してもらおうと、「気を付け」「休め」のハンドサインを教えて、実際にやってもらいました。日本ではおなじみのひっかけをやったらウケてくれました(笑)

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みなみ地区国際委員会の出迎えのセレモニー。
私は司会を務めましたが、デンマークは個を重んじる国と聞いていたので自由な感じが特徴なのかなとも思ったのですが、ここは日本ですから、日本のおごそかな雰囲気のセレモニーも体験してほしいなということで、「陽気」で「厳格」なセレモニーを意識しました。デンマークの人達は通常デンマーク語を話しますが、英語も小学生の時から勉強しているので、このセレモニーでは全て英語で話をしました。

みなみ地区国際委員長(戸田第1団Hさん)が英語で歓迎のあいさつをしました。
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セレモニーの後、各ホストファミリーの皆さんとデンマークスカウト・リーダー達の出会いはゲームで行いました。
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そして、デンマークスカウト・リーダー達はみなみ地区の各ホストファミリーの家で、この日から二泊三日のホームステイを体験しました。

ご参考までに、当団でホームステイを受け入れてくださった三家庭の体験談をご紹介させて頂きます。(注:ブログでのご紹介に承諾いただいた方々です)

<①Tさん(カブ隊スカウト保護者)>
我が家に可愛いデンマーク人の女の子二人がやってきました。海外でのホームステイ経験のある私が、反対の立場で初めてのホームステイの受け入れをしました。海外で困ったことや助けられた事を思い出しながら。たった三日間でしたので、なるべく日本らしい生活や文化に触れ、いい経験をさせてあげたいと思いました。初日は、日本食でおもてなしをし、お互いの国や家族の話をしたり、だんだんと距離が縮まり、心が通じ合えるようになった気がします。子供達が通う学校に遊びに行ったり、近所のお祭りに浴衣を着て参加したり、楽しい思い出がたくさん出来ました。娘や息子達も、デンマークにとても興味を持ち、いつか行ってみたいと話しています。ホームステイの受け入れに戸惑いもありましたが、心に残るいい思い出が出来、やって良かったと思っております。いい出会いにとても感謝しております。
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<②Kさん(カブ隊指導者)>
我が家にステイしたのはRieという私と同じ名前のデンマークの女性リーダーでした。彼女とは夜遅くまでボーイスカウト活動やデンマーク、日本について語りました。その中でも彼女から聞いた「Solaris」という活動はスカウトが主人公で予知出来ない指令をこなしていく、壮大なスケールでドラマの様な仕立てになっている…興味深いものでした。「Solaris」と「DenmarkJamboree」の活動も画像で見せてもらい国外のスカウト活動についても知り、親子共々素晴らしい経験をした二泊三日でした。

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<③Kさん(カブ隊デンリーダー)>
今回初めてホストファミリーになりました。家族全員緊張し、会う時までドキドキしていました。会ってみると、本当に楽しかったです。
限られた時間の中でたくさん話をし、出掛けたりしました。ゲームセンターへ行ったりBBQしたりと、他にも文章には書けない位の思い出ができ、彼女らとお別れするのがとっても辛かったです。お別れの時に泣きました!(;´Д⊂) そして、子供達は彼女らがジャンボリーに行く姿を見て、いつか自分も行きたいという、夢を与えてくれました。シーネ&ヨセフィーヌ わが家に来てくれて本当にありがとう 
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ホームステイ体験は、デンマークスカウトにとって日本の生活を体験する貴重な体験だったでしょうし、ホストファミリーにとっても普段なかなか会えないデンマークのスカウトとの出会いは貴重なものだったものと思います。遠いデンマークの地にお友達を持てた訳ですから、いつか会いに行っても言い訳ですし、とっても貴重な宝物のような経験だったのではないでしょうか。

地区国際委員の私も、デンマーク派遣団Troop 2とTroop 9の各隊長から感謝状とお土産を頂くことが出来ました。

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開けてみたら、マグカップの他にデンマーク派遣団のワッペンと本結びのピンバッヂが入っていました。
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特にピンバッヂはとても気に入ってしまい、早速フィールドハットにつけさせて頂きました。
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こうして、7/23-25のHO/HOプログラムを終えたデンマーク派遣団は、『第23回世界スカウトジャンボリー』の会場である山口県きらら浜へ旅立っていきました…。

以上
(ボーイ隊副長・みなみ地区国際委員 加藤)


[世界ジャンボリー関連(2)] 第23回世界スカウトジャンボリー

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皆さん、こんにちは!ボーイ隊です!

続いては、7/28-8/8にかけて山口県きらら浜で行われた『第23回世界スカウトジャンボリー(The 23rd World Scout Jamboree=通称"23WSJ")』についてご報告いたします。

世界スカウトジャンボリーは、日本連盟が4年に一度開催する『日本ジャンボリー』とは違って、世界スカウト機構(World Organization of Scout Movement=通称"WOSM")が4年に一度開催する世界的なボーイスカウトの大会であり、今回は44年ぶりに日本での開催となりました。全世界から152ヶ国約3万4,000人が集まりました(日本からも日本派遣団として約 5千人が参加)。大会のスローガンは”Spirit of unity(和)”でした。

当団ボーイ隊からは、6名のスカウトが日本派遣団に参加しました。参加資格は一級スカウト以上ということで、この大会に参加するために頑張って一級を取得したスカウトもいました。うちのスカウトは、日本派遣団0104隊と0105隊に編入され参加しました。

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残念ながら、私は参加していませんでしたので、参加した隊員の撮影した写真などを中心に大会の様子をご紹介させて頂こうと思います。

会場となった山口県山口市のきらら浜です。前回の16NJ(第16回日本ジャンボリー)と同じ場所です。
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世界スカウト機構に加盟する152ヶ国から約3万4,000名のスカウト達が集結しました。

エジプト派遣団
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南アフリカ派遣団
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英国派遣団
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スウェーデン派遣団
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この人達は確かチェコ連盟の人達で、チェコから車できらら浜まで来たそうです!
ハットが決まっていますね!
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日本派遣団(Japan Contingent)のワッペンです。日本からは約五千名が参加しました。
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開会式
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開会式に臨むスカウト達(・・・のはずです)
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ブルーインパルスが飛来して盛り上げてくれ(たはずです…)
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大会期間中は、世界中から集まった約3万4,000名が12日間の野営生活を送りました。
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ドームテントを設営していますね。
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参加したスカウトから貰った写真です。周りには外国スカウト達が野営しており、そこは『外国』だったことが伝わってきます。
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S隊員と外国スカウト
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炊事風景。ジャンボリー会場では直火禁止の為、ガスコンロでの炊事でした。
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外国スカウトをおもてなしするために、キュウリの塩漬けみたいなものを出していた(…のかな)
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外国スカウト達を招いての交歓会
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スカウト達は、日中は隊のサイトから外に出て、場内プログラムや場外プログラムに挑戦しました。

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元ボーイスカウトで宇宙飛行士の野口聡一さんも会場に来てくれました。
NASAがこれまでに生んだ宇宙飛行士の約2/3(312人中、207人)がボーイスカウト・ガールスカウト出身者なことは意外に一般では知られていない話です。(月面に立った宇宙飛行士12人で言えば、11人がボーイスカウト出身者です!) 野口さんは「私が宇宙飛行士に選ばれた大きな理由の一つはボーイスカウトをしっかりやっていたということでした。アメリカの宇宙飛行士にもボーイスカウト出身者が多く、スカウト活動を通じたチームプレーの精神、そなえよつねにの精神は、宇宙飛行のような場面でも直接役立つものです。スカウトの皆さんも、将来どのような場面でもきっと今の活動が役立つことを忘れず、日ごろのスカウト活動を頑張ってください」とおっしゃっています。
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食事メニューの風景
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「ピースプログラム」という平和のためのプログラムも企画され、世界のスカウト達が広島市を訪れ、平和について学びました。
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皇太子殿下もジャンボリー会場だけでなく、最後のセレモニーにも参加下さいました。
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ここから先は「アリーナショー」と「閉会式」の写真がごっちゃになっているかもしれません(^_^;)
とにかく大会終盤、フィナーレということで!
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以上
(ボーイ隊副長・みなみ地区国際委員 加藤)





【世界ジャンボリー関連(3)】台湾/埼玉交流富士登山プロジェクト

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皆さんこんにちは!ボーイ隊です!

世界スカウトジャンボリー後、8/10-12にかけボーイスカウト埼玉県連盟と台湾連盟の交流事業として、富士登山プロジェクトが行われました。登山支援チームのスタッフとして奉仕参加しましたのでご報告致します。

8/10(月)
朝に東京駅近くから貸切バスに乗って、台湾連盟約70名と埼玉県連盟の奉仕スタッフ約10名は日本連盟の山中野営場に向かいました。今回の交流事業は「富士登山グループ」と「観光グループ」に分かれ、富士登山グループについては台湾側60名、埼玉県連の支援チーム16名という陣容でした。

山中野営場に到着後は、富士登山支援チームによる富士登山に関する講義を行いました。講師は東京都山岳連盟に在籍する山のベテランのEさん(ふじみ野2団)と、東洋大学ワンダーフォーゲル部で顧問を務める山のベテランHさん(川越9団)が説明を行い、私は中国語通訳を務めました。
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講義終了後は自由時間でした。
私はせっかく日本連盟の聖地・山中野営場に来て頂いたということで、『山中野営場探検ツアー』を企画し、40分ぐらいかけて場内を一周して名所を紹介してあげました。「われはふくろう、われはふくろう~」で有名な歌『懐かしの森へ』の石碑に案内した時にこの歌を歌ってあげたら、台湾連盟にも同じメロディの歌があるらしく中国語で歌ってくれました。他にも、湧水が湧いている大洞の泉や、佐野常羽先生の『道心堅固』の石碑などを巡り、皆さんにこの地が日本連盟にとって本当に草創期に出来た聖地であることを感じてもらいました。

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ツアー終了後、四名の台湾スカウトに呼ばれ、「どうしたの?」と聞くと、道心堅固の碑に書いてある日本語の碑文を全部写したので、中国語に訳して下さいというものでした。私は彼らの好奇心に脱帽し感動してしまいました。

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夜はウェルカムパーティーを盛大に行いました。
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今回の富士登山の総責任者を務めたHさん(川越9団)です。この方との出会いは、2011年ローバー隊の移動キャンプでの山の中でした(ローバー隊「2泊3日奥秩父縦走登山」http://blogs.yahoo.co.jp/bsrs19/34595422.html)。その後も、県内ベンチャー部門対象のベンチャーJAMでも登山の講義をして頂いた方で、私は今回この方と一緒にイベントが出来ることをとても楽しみにしていました。
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今回は、二年前に池田隊長宅にホームステイしたあのスカウトも参加していました。
久しぶりの再会を喜びました。
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8/11(火)二日目
朝0800、山中野営場を出発する前に総責任者のHさんから登山者達にお話がありました。
「~頑張って山頂を目指して欲しい。山頂の向こうにあなたたちの未来があります」というくだりは、訳すのに苦労しましたが、とても胸を打つお話でした。
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富士登山グループの台湾人約60名は、第一パーティー(「パーティー」とはグループのような意味の登山用語)から第8グループの8つのパーティーに分けられ、私達奉仕スタッフ16名はそれぞれ各パーティーのCL(チーフリーダー)とSL(サブリーダー)として2名づつパーティーに付いて支援する形を取りました。私は第二パーティーのCLを務めました。

まずは観光バスで富士五合目まで行き、そこで登山準備を行いました。

写真は左が第二パーティーでSLを務めてくれたKローバースカウト(草加3団)です。彼とは彼がまだベンチャースカウトだった頃から会ってきたので、ローバーとしてたくましく成長した彼との挑戦も楽しいものでした。
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五合目から登った先です。第二パーティーの仲間の写真です。下はボーイ隊員、上は40代の指導者の計6名でした。この日は天気が曇りだった為、事前に心配していた強い陽射し(ひざし)がなかったので、陽射しによる体力の消耗がなく助かりました。
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登山中は、休憩を通常の山よりもこまめに取り、水分を頻繁に補給して高山病にかからないようにしました。
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初日は約3時間歩いて八合目の山小屋に泊まりました。
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8/12(水)
翌朝は0200に山小屋を出発しました。外は真っ暗なのでヘッドライトを着けての歩行でした。また気温が低く風が強かった為、フリースなどの防寒具の上に防風用にレインウェアを着ました。

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富士山頂に到着するまでに全体で6名ほどのスカウト・指導者が脱落してしまいました。
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有志を募って最高地点・剣ヶ峰を目指しました。
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山頂の火口付近で全員での記念写真をパチリ!
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下山でも、体力のないスカウトの荷物を持ってあげたり、励ましたりしてあげ、皆で頑張りました。
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下山後は、また観光バスに乗って大宮まで行きました。台湾スカウト・リーダー達はそこから数日間、埼玉県連主催のHo/Hoプログラムに参加でした。

こうして、世界ジャンボリー関連はようやく終わりました…。

以上

(ボーイ隊副長・みなみ地区国際委員 加藤)






【カブ隊】8/23 キャンプ報告会

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こんにちは!カブ隊です

今回の活動は、『キャンプ報告会』です。市内の公民館に集合し、夏休み中に行ったキャンプについて、ビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊が報告しました。

* * * * * * * * * * * * * * * *

カブ隊は、報告会で「感想文発表」を行うので、組の代表の4名を決めるため、朝 7:30に公民館の近くの公園に集合しました。

まずは、組ごとに別れて、感想文を一人ずつ発表しました。

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その後で、組ごとに話し合い、組の代表を決めました。


イメージ 3代表を決めた後は、ボーイ隊長が合流し、同隊長指導のもと、公園内のクリーン作戦を行いました。昨日の盆踊りのゴミが残っていた公園がきれいになりました。






公民館に移動しキャンイメージ 1プ報告会です。
まずは、団全体の開会セレモニーです。全体がピリッと引き締まります!







ビーバー隊の報告です。イメージ 4









カブ隊感想文発表です。組ごとに代表が発表しました。
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みんな、すこし緊張しているようでしたが、壇上できちんと発表していました。

ボーイ隊からはアドベンチャーキャンプと、世界ジャンボリーについての報告がありました。
詳しくはこちらで


サマーキャンプをふまえ、仲間ときちんと活動をしていくための心構えや行動について隊長から話がありました。

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サマーキャンプを経験し、皆すこしづつ自分の事を自分でできるようになりました。反省や経験をふまえ、他の人に対する自分の意思の伝え方や思いやりなど、一つ上の考え方ができるようになって、組として隊として成長していければと思います。
(記:カブ隊副長 関)




【カブ隊】9/6 アスレチック集会

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いつも元気!カブ隊です。

カブ隊から9/6の集会の報告です。
・*:.。. .。.:*・゜゚・*・*:.。. .。.:*・゜゚・*・*:.。. .。.:*・゜゚・*・*:.。. .。.:*・゜゚・*
9月のテーマは「全部使え自分の身体」ということで、東京都大田区の平和の森公園にアスレチックで身体全身を使い楽しんで来ました。


この日の集合場所は平和の森公園!
そこまでは組活動です。
活組で集合時間を決めて川口駅を出発です。
川口→浜松町→流通センターと電車で移動します。
浜松町からはモノレールに乗車し流通センターへ到着です。

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流通センターからは1.2キロのミニハイク。
渡された地図を見ながら平和の森公園を目指します。



 全組時間通りに到着する事ができ、アスレチック前の広場で開会セレモニーを行いました。

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くまブックをクリアしたスカウトへのクリア賞授与。
また、くまスカウトには上進章の授与を行いました。
キリッとした顔で上進章を受けとるくまスカウト達。
ボーイ隊への上進準備をして意欲を高めていきましょう!


いよいよ組ごとにアスレチック開始です。

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みんな楽しそうです(*^^*)

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ドボンしたスカウトも沢山いました。

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ゴール♪

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昼ごはんを食べた後は「大森海苔のふるさと館」を見学です。
かつての大森の海苔づくりや、浜辺の自然、地域の文化 などに関する展示や催しものをしています。

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館の外には緑が広がり長い滑り台が…
やはり我慢出来ず走って滑り台へ向かいます。

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クリアファイルでタケコプター…ではなく竹とんぼを作っていたおじさまがみんなにプレゼントしてくれました。

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沢山遊んだ後はまた組活動です。

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用意が出来た組から隊長に報告をして来た道を帰ります。
隊長の真似をして竹とんぼを帽子に挿しタケコプターにして列になって帰る組もありました。
このまま飛べたらな~って(笑)

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9月の目標「体力を向上させ仲間と楽しくスポーツをしよう!」
難しいコースに怖いといいながらクリアした時の達成感を味わうスカウト。
出来ない仲間を励ましたり出来るように導くスカウト。
みんないい顔をしていました。

次の集会はサイクリング!スポーツがまだまだ続きます。

(記 カブ隊副長  河野)


【カブ隊】9/12~13 くまキャンプ

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カブ隊くまキャンプ報告♪


9/12~13に行なわれた小学五年生のくまスカウトのキャンプ。
当団16人のくまスカウト全員でのキャンプを望んでいましたが、当日残念ながら体調を崩して参加出来なかったスカウトも数人…総勢13人でのキャンプとなりました。
*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。. *・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*.。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。. .。.:*
キャンプ地の神根青少年広場までは自転車で40分弱。ハバザックに寝袋を背負ってのサイクリングです。

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到着後は国旗ポールを設置→開会セレモニー→ジャンボリーテント設営とサイクリングの疲れは見受けられない元気なスカウト達。

ジャンボリーテントは初めての設営。
隊長によるジャンボリーテント設営講座がありました。

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座学を挟みながら実際に設営してみます。構造も図解してくれてとてもわかりやすい隊長の設営講座。

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スカウトだけでの設営も時間はかかりましたが完成!


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手旗の15原画を学びました。
右手に赤旗、左手に白旗を持ちみんな真剣…
覚えてきたら面白い手旗。
早速計算ゲームを行いました。
離れた場所での原画を読み計算します。
回答も手旗で返します。

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手旗後は火を起こして夕食準備です。

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飯盒でご飯を炊いて…
ステーキもハンバーグも焼いて…


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いただきます!
おかわり続出の楽しい夕食。

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夕食後はボーイ隊への上進に向けてキャンプファイヤーを囲みながら静かに隊長を初め先輩リーダーからボーイ隊の話を聞きました。
静かに燃える炎を見つめながらくまスカウト達は各々の意欲を高めたと思います(*^^*)

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消灯21時!
遅くまで話し声が聞こえてました(笑)


翌朝は元気にラジオ体操から始まります。

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朝食の後は国旗儀礼をして閉会セレモニーです。

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 くまだけの訓練キャンプ。
初めての野営。
テントに寝るのが初めてだったスカウトもいました。
ボーイ隊への上進に向けて準備していきましょう。

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2日目はサイクリング集会です。
うさぎスカウトとしかスカウトがこの神根青少年広場に合流します。
…続く
(記 カブ隊副長 河野)

【ボーイ隊】 夏期野営 (1)

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皆さんこんにちは!ボーイ隊です。
ボーイ隊では9/19-23で『第36回 夏期野営』を行いましたので、ご報告いたします。
(今年は8月上旬まで世界ジャンボリーがあった為、時期を9月にしました)

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【実施概要】
■集会名: 第36回夏期野営
■テーマ: "We are Woodcrafters"
■日時  : H27年9月19日~23日 (4泊5日)
■場所  : ボーイスカウト日本連盟 那須野営場
■目的  : 班の自治による、ウッドクラフトスカウト精神あふれる長期キャンプを通して、
       スカウトに自信と誇りを持たせ、社会に奉仕できる能力と人生に役立つ技能を体得させる。
■目標  :
・一年の訓育の総仕上げとして、真のスカウティングと長期キャンプの楽しさを身をもって実感する。
・素晴らしい環境のもと、野営生活に必要な工作物を構え、遊び心も含んだ班サイトで、各々の役割が発揮される班の自治と創意工夫によるキャンプを実現する!!
■活動分野: スカウトキャンプ・チームワーク
■プログラムの内容: 森の中で班サイトをしっかりと構えた4泊5日の野営を行い、ゆとりある時間の中で森での生活を存分に楽しむ!! 

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9/19(土)一日目
現地へは各班毎の移動としました。
朝7時頃に川口駅を出たスカウト達と大人2名(カブ隊S副長、Hインストラクター)は、10時前に西那須野駅前に到着し、輸送車で先に現地入りし設営していたボーイ隊リーダー達と合流しました。駅前で開会セレモニーを済ませ、バスで野営場近くに移動し、ついに日本連盟・那須野営場へ到着しました。

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そこはボーイスカウト日本連盟の「聖地」といわれる那須野営場でした。
住宅地の中に鬱蒼と茂る森がある様子は、正直少し違和感があります(その理由は4日目に分かることになります…)

皆で「よろしくお願いします!」と言って気持ちを引き締め入場しました。
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タイガー班
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イーグル班
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ドラゴン班
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那須野営場のシンボルである有名な『那須の与一』のトーテムポールが見えてきました。
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ボーイスカウト運動の創始者B-P(ベーデン・パウエル卿)の足跡もあります。
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森の中を進みます。スカウト達の心中は期待?不安?
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森を抜けると、大きな広場(「コース広場」)がありました。
野営期間中、この広場で私達は集合したり、セレモニー等を行いました。
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一息つく間もなく、まずは当番班の交代。
イーグル班長は当番班任務を読み上げた後、ドラゴン班長へ国旗を引き継ぎました。
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1100 開営式。
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昨年の第35回夏期野営の覇者・最優秀班(イーグル班)からヴィクトリーペナント返還。
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前回隊集会の最優秀班(ドラゴン班)からメダル・ウッドビーズ返還。
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那須野営場の浅野場長からご挨拶を頂きました。
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1230 セレモニー・昼食後、作業着に着替え集合。
前日までの雨で地面が泥でぬかるんでいたので長靴を着用しました。
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まずは全員で倉庫に行き、今回お借りする班用テント・班用フライ・炊具を引っ張り出して各班で運びました。
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(オマケ) この倉庫は『開拓倉庫』といって、ナタやカマなど開拓作業に使うあらゆる工具資材が保管されています。このいかにもというネーミングが、私はとても大好きなのです。
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1300 隊長より設営許可。「設営を許可する。全員カカレ!」
『設営・開拓作業I』が始まりました。
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各班のサイトはコース広場を囲む森の中にあり、下の写真のように一つ一つの班サイトが木々に囲まれて独立しており、スカウトキャンプの理想のようなサイトでした。また小さな「シェルター」が常設されていました。
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テント設営。
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那須野営場からお借りしたテントは、私達のものと違い部屋のど真ん中にポールがあったりで、スカウト達はいろいろ悪戦苦闘していました。床にはシェルターに置いてある「すのこ」を置いて高床式としました。
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テントやタープを設営するだけでなく、取り急ぎ炊事に必要となる「立ちかまど」も野営工作で製作します。
野営を重ねていくうちに様々な野営工作が増えていくことになります。
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ドラゴン班のサイトには、こんな野営工作が森の中に置かれていました。
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リーダーは、ドームテントを持ち込んでいたのですが、場長から依頼され前日まで宿泊していたグループが干していたドームテントを使用することにしました。(下の写真は設営中のものです。)
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1630 配給。夕食の献立は「春雨」、「スープ餃子」でした。
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薪割り。
那須野営場に落ちている枝は、前日までの雨で湿っていた為、初日は持ち込んだ薪が重宝しました。
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Kスカウトの帰宅。
部活で忙しい彼は何とか時間を作って一日目の夕方まで参加していたのでした…。
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1800 国旗降納(ドラゴン班)。
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炊事風景(イーグル班)。
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夕食風景(ドラゴン班)。疲れた身体に、しょっぱい春雨や、汁気の多いスープ餃子は美味しかったようです。
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リーダーも同じものを頂きました。
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1930 班長会議。
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2000 班会議

2030 ナイトゲーム『宇宙人を探せ!』。
19団ボーイ隊伝統のというか古典のゲームです(笑)。
スカウト広場に移動し、那須野営場に墜落した宇宙船から複数の宇宙人が出てきたとの情報に基づき、スカウト達に森の中で小さな光を出す宇宙人達を探してもらいました。「あなたは宇宙人ですか?」と問いかけて、変な返事をするのが宇宙人としました。(写真がなくてスミマセン)

今月の歌『平和の騎士』の練習。
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2130 スカウト消灯

こうして、まずは設営に明け暮れた夏期野営一日目は終わりました…
本格的な開拓作業は次の日から始まります。

つづく

(記:ボーイ隊副長 加藤)
   

【ボーイ隊】 夏期野営(2)

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つづき

9/20(日)二日目

さて、いきなりの写真で驚きましたか?今年の19団ボーイ隊の夏期野営Tシャツです!
従来のものと違い、ポリ100%なので野外活動でも快適な素材となりました。スカウト達には野営二日目に配布されました。
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実際に着るとこんな感じです。By 寺江副長
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0600 配給
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0730 点検
各班サイトへは写真のような森を抜けていきます。

タイガー班
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ドラゴン班
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イーグル班
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0800 おきてランニング2.0
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朝礼
隊長のお話は、「丁寧に」でした。
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優秀班表彰
一日目の優秀班・タイガー班に弥栄を送りました。
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ターゲットバッジ授与
三名のスカウトに各種ターゲットバッジが授与されました。

写真はI スカウトです。
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0815 スカウツオウン(Scout's own ceremony)
『忍びの本質は変わらない』
~ボルトは忍者としてはとても筋がいい少年忍者でしたが、面倒くさがり屋でした。そして父親のナルトよりも強い忍者になって父親を見返してやりたいと思っていました。彼はナルトのかつてのライバルであったサスケに父を倒す強さを教えて貰うために弟子入りさせてほしいと頼みますが、サスケはある忍術が使えるようになったら弟子入りを認めてやると話し、ボルトは必死にボロボロになるまでその技を練習して身に着け、見事サスケの弟子になります。
ナルトはサスケからボルトが弟子になったことを聞き、彼を鍛えてやってほしいと頼みます。「忍びの本質は変わらねえ」と言います。ボルトはその後、手軽に忍術が使えるようになる科学忍具を進めたい悪い大人にハマって大会をズルして勝ったことがばれて名誉を失ってしまいます。しかし彼はその後大活躍をします。サスケに試練を与えられ死にもの狂いで修得した忍術で父・ナルトと共に里を救うことになるのです。
「忍びの本質は変わらねえ」とナルトは言いました。どんなに時代が経って文明が進歩して環境や見た目が変わっても、忍者は忍術が使えるから忍者であり、でも忍術の修得は時代が経っても変わらぬということですが、それは大切なことを教えてくれると思います。古臭くても忘れてはいけないものがあります。ボーイスカウトは約100年前に誕生しました。私達スカウトの大きな特徴の一つは、野外活動を中心に置いているところです。「野外活動が嫌い」ではスカウトとして悲しいです。せめて好きになる努力をしよう。また取っ掛かり易い薄っぺらな活動でなく本物のスカウティングを身に着けよう。~

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0830 モーニングゲーム『恐竜の卵』
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記念撮影 その①制服バージョン
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0900 開拓作業 II
この時間は毎日設定され、今回の夏期野営の特徴的な時間でした。
班サイトでの野営生活を快適にするため、『日々の改善』を行う時間なのですが、開拓してもいいし、休憩してもいいし、昼寝してもいいし、探検に行ってもいいし、完全に班の自由な時間としました。スカウト達は四日目に行われる『野営工作コンテスト』をにらみ、精力的に野営工作に取り組んでいました。

那須野営場には下の写真のように、野営工作を行う為の数種類の竹が常備されていて、スカウト達はこの竹を借りて使うことが出来ました。
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1100 配給
この日の昼食は「缶詰パーティー」ということで、各種缶詰が用意されました。

写真の棚は、池田隊長が落ちている竹を拾って野営工作で使ったものでした。完成度がさすがでした!
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スカウト達は米だけ炊き、おかずは各班早いもの順に数種類の缶詰を選び持っていくことが出来ました。
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隊旗立てもワイルドになりました。By 池田隊長
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「物干しざお」 By H インストラクター
初めて野営工作に挑戦したとは思えない凛とした作品でした!看板下げるのにも使わせて頂きました。
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ハッカ水。
那須野営場は蚊がものすごく多く、皆めいめいのやり方で蚊対策をしました。
私も片腕10か所づつぐらい刺されました。
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1500 リフレッシュゲーム 『仲間の声を聞き分けろ!ドキドキすいか割り』
朝から夕方までずっと開拓作業ではダレてしまうので、リフレッシュゲームを行いました。
自分の班のスカウト達は正しい誘導を、他班のスカウト達は真逆の嘘の誘導をするゲームでした。
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記念撮影 その②Tシャツバージョン
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おなじみ「飛び出せ19!!」
テイク4ぐらい撮りました(笑) 皆なかなかいい笑顔ですね。
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そして再び開拓作業へ…

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Aスカウトが部活の為に帰宅するのを皆で送りました。
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炊事風景

写真は、タイガー班のOスカウトが野営工作で製作したキッチンを実際に使って調理しているところです。
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イーグル班
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1800 国旗降納(タイガー班)
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夕食
この日は何とかザメのホイル焼きとベーコンオニオンスープでした。
(本当は栃木の地元の「モロ」を食べさせてあげたかったのですが…)
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1930 班長会議
この日は、まず某スカウトの進歩課目を各班長が承認する名誉会議から始まり、その後班長会議を行いました。
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2000 班会議

2030 入浴

2130 スカウト消灯

つづく

(記:ボーイ隊副長 加藤)



















【ボーイ隊】 夏期野営(3)

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つづき

9/21(月)三日目
野営三日目の朝です。今回は、期間中晴天に恵まれ、朝夕はかなり涼しく冷え込みました。
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0600 配給
この日の朝食は、レトルトハンバーグとたまごスープでした。
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配給が始まる前から、湯を沸かし、米を炊いておきます。
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マニアックドリンク愛好家(笑)の池田隊長おススメで栃木名物の「レモン牛乳」もつきました。
なかなか美味しかったのですが、とても不思議な味でした。
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0730 点検
 
前日の開拓作業のおかげで、各班サイトにはかなりの数の野営工作が誕生したのですが、野営工作に夢中になるあまりその他の生活面が雑になってしまったり、実用性が疑われる工作物など迷走している野営工作が散見されました。そのため、この日の朝の点検は簡易にとどめ、0900からの開拓作業の時間に「班サイトを快適にするためには」というテーマで各班に話をしてもらい、リーダーも各班を廻ってじっくり指導することにしました。
 
イーグル班
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ドラゴン班
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タイガー班
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どんな作業をやっていようが、水汲みと薪拾いは必要なのであります。
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0800 おきてランニング2.0
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からの、集合→服装点検後・報告→朝礼
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隊長の言葉
「野営工作や快適な班サイトは最終日までに完成させることが目標でなく、一日でも長くそれを使い、快適な班サイトでの生活を楽しむことが目標だ」という言葉でした。
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優秀班のメダル返還・レプリカ授与。
 
前日(二日目)朝礼~この日(三日目)朝の点検までの優秀班は残念ながら「該当班なし」とし、スカウト達に奮起を促しました。(詳しくは0900からの開拓作業時に指導しました。)
 
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前日夜に到着し新たに戦線に加わったタイガー班Wスカウトにターゲットバッジの授与。
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0815 スカウツオウン (Scout's own ceremony)
『三蔵法師は実在した!~道を切り拓くスカウト~』
~今から約1400年前、中国が唐と呼ばれていた時代、27歳のあるお坊さんは当時「天竺(てんじく)」と呼ばれていたインドを目指しました。世の人々を救うため仏教の発祥の地に尊い教えを学びに行くためでした。16年後に駆れは唐に仏教の本657冊と仏像をたくさん持ち帰り、貴重な教えを説いた他、インドの言葉を中国語に訳していたそれまでの誤りを直したりもしました。彼は後に『大唐西域記』という本を書き、これは後に『西遊記』という有名な小説のモデルになりました。彼の名前は玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)といいます。
玄奘三蔵がすごいのは、世の人々を救うために長く危険な度に出た自分を犠牲にする心や、冒険心がまずあります。また1400年前の当時、インド旅行ツアーも飛行機も高速道路もない中で、自分で冒険の旅を思いついてそれを自分で形にした点があります。
世の人々を救うこと、道を切り拓くこと、これはまさにスカウトが目指す人間像です。今年は世界ジャンボリーがありました。多くの人が「楽しかった」「楽しかった」と言って帰ってきました。でも私達が考えを誤ってはならないのは、ジャンボリーは四年に一度開かれるお祭りであって、そこで体験したことが全てではないということです。ボーイスカウトとは「道を切り拓く人」という意味もあります。ジャンボリーは他人が準備してくれたプログラムです。ボーイスカウトなら自分のやりたいこと、夢を玄奘のように自分の力で道を切り拓いて実現する人間を目指したいものです。またスカウトは「いつも他の人々を助けます」です。玄奘のように他の人々を救うために頑張れる人間になりたいですね。~
 
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0830 モーニングゲーム By 池田隊長
 
その① 『朝の松岡修造ゲーム』
アツいスカウト達が皆の前に出、「夏期野営、頑張っていこうゼ!」など隊の士気が上がるようなことを叫ぶゲームでした(笑) このあたりから夏期野営を心機一転、切り返していくぞ!という池田隊長の想いが詰まった猛烈ハイテンションな技が続々繰り出されました。
 
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その② 『着替えタイムトライアル』
「二分で作業着に着替えて集合!」と指示を出し、二分後に作業着再度集合しました。
 
モーニングゲームソング(?!)の練習!
もう誰も池田隊長を止められなくなってきました(笑)
野営場から少し離れた野球場から聞こえてくる「オーオー!オオオー!オオオー!オオオー!」という応援のエールを同じように歌いました。おかしくて仕方なかったです。
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その③ 『丸太引きリレー』 
タイガー班が優勝しました。
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0900 『開拓作業 III』
昨日の開拓作業の結果、ちょっと迷走してしまった感があり、このままではまずいなと判断されました。したがい、このままだらだら行くのではなく、残りの夏期野営に向け切り返すべく、「班サイトを快適にするためにはどうしたらよいか」の考え方をスカウト達に正しく理解させる必要があるとして、隊長以下リーダーが各班サイトを回り指導しました。スカウト達は心新たにまたこの日を始めたのでした。
 
水汲み!
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1400 ワイドゲーム 『逃走中』 By グリンバー
各班のグリンバー達が実行委員会となって、那須野営場を舞台に『逃走中』をやりました。
グリンバー達はハンター役を務め、スカウト達は逃げる役、リーダー達はハンターのお手伝いをしました。
 
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リーダー企画のプログラムでは見たことがない溌剌さ?!
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リーダーもプログラムに協力しました。写真は寺江副長。
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私も牢屋番を仰せつかりました(笑)
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バックヤードスタッフとして来て下さっていたカブ隊関副長です。
ワイドゲームの景品を持ってパチリ。
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ワイドゲームの結果、最後まで逃げ切った タイガー班のI スカウト、イーグル班のW スカウト、ドラゴン班のUスカウトが表彰されました。
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バックヤードスタッフとしてカブ隊萩原副長も到着され、ご挨拶を頂きました。
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タイガー班のS班長が残念ながら、ここで部活のために帰宅となり、皆で送りました。
代わりに、昨夜から到着したW次長がバトンを受け継ぎました。
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その後は、夕方の『料理コンテスト』の食材買い出しをスカウトにやってもらいました。
野営場の外のスーパーへ行き、各班決められた予算の中で食材の買い出しをしました。
 
 
ちなみにこの日、ドラゴン班のK班長が執念で最強の立ちかまど『反射炉』を完成させてしまいました。
実は彼は前日に巨大な反射炉を作りかけていたのですが、彼もしっくりきていなかったらしく私は相談を受け、コンパクト化したらどうかとアドバイスしていたものでした。アッパレでした!
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炊事風景(ドラゴン班)
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炊事風景(イーグル班)
二名の野営工作を合体させて作ったシステムキッチンを早速使っていました。詳しくは『野営工作コンテスト』のところでご説明しますが、いやはやこちらもアッパレでした!
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干していたものは日が暮れる前にしまわねばです…(イーグル班のY スカウト)
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炊事風景(タイガー班)
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夕食風景(ドラゴン班)
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『料理コンテスト』
各班が腕によりをかけて作った一品をリーダーサイトに出品し、リーダーが審査員となって審査しました。
(結果は2030からの『わいわいナイト』で発表しました。)
タイガー班: 「おいしいチャーハン」+スープ
イーグル班: 「栃木産じゃがいも入り焼きそば」
ドラゴン班: 「手ごねハンバーグ」
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敬礼の仕方がおかしいスカウトが散見された為、敬礼の練習をしました。
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新人戦が近いということで、残念ながら四名のスカウトが部活のために帰宅しました。
左からドラゴン班Kスカウト、Iスカウト、Tスカウト、イーグル班Sスカウト、Wスカウトです。
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1930 班長会議
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2000 班会議

2030 『わいわいナイト』
まずは、19団ボーイ隊伝統の『一発芸野球』を行いました。
リーダー四名が守備側として椅子に座り、水を口に含みます。各班は攻撃側として一名ないしペアで皆の前に出て一発芸を披露し、リーダー一名が噴き出したらヒット、四名が噴き出したらホームランというルールです(笑)
ボーイ隊年代ゆえのなかなかシュールな芸から、爆笑を誘う芸まで、スカウト達もけっこう準備してくるのでレベルの高い戦いとなりました。
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結局、各種表彰は以下の結果となりました。
 
〇 料理コンテスト優勝: ドラゴン班「手ごねハンバーグ」
〇 一発芸野球優勝: タイガー班

つづく
 
(記:ボーイ隊副長 加藤)



















































【ボーイ隊】 夏期野営(4)-1/2

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つづき

9/22(火)四日目1/2

さて、この写真は那須野営場の白黒の地図に色をつけてみたものです。
緑色に塗りつぶしたところは全て森で、白いところはきれいな芝生だったり、土の道だったりします。
私達が今回舞台としたのは、コース広場という写真右上のところで、C1にリーダーテント、C2にタイガー班サイト、C4にドラゴン班サイト、C6にイーグル班サイトを設営し、「白雲観」という東屋の前にリーダーサイトを設営しました。その他、この大きな野営場(東京ドーム2.5個~3個分)を使ったワイドゲームをこの日にやることになります…
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0530 早朝にも関わらず、ビーバー隊の鈴木副長がバックヤードスタッフとして来てくれました。
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0730 点検
前日夜に野営場に到着していたボーイ隊小澤副長もついに点検から夏期野営へ参戦しました。

ドラゴン班
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タイガー班
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イーグル班
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0800 おきてランニング2.0
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朝礼
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隊長の言葉
「何事にも丁寧な行動を。そして自分のサイトと野営工作に誇りと愛着を持とう。」でした。
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前日(三日目朝礼)~この日(四日目点検)の優秀班ということでタイガー班を表彰。
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前日の『料理コンテスト』で優勝したドラゴン班を表彰しました。
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0815 スカウツオウン(Scout's own ceremony)
『平和の騎士』
~「スカウト」とは斥候(せっこう)といって元々軍隊で偵察を行う人のことを言いますし、B-Pもイギリス軍で少年斥候隊(ボーイスカウト)を作って率いたこともあります。でもB-Pは世界中の荒野にいる探検家、冒険家、宣教師などもスカウトだと言います。
B-Pはスカウティングとはウッドクラフトで心と身体を磨くものと言っています。特に19団ボーイ隊ではウッドクラフト(森林生活法)のことを大切に教えていますし、ボーイスカウトでは野外活動は活動の中心にあります。ではボーイスカウトってアウトドアクラブでしょうか?私たちは奉仕活動もよくやります。では私達は奉仕団体でしょうか?違います。ボーイスカウトとは、平和の騎士を育てる教育団体です。道場みたいなものですね。私達はウッドクラフトと自然探究を中心とする活動で心と身体を磨き、いつでも他の人々を助けられるように「そなえよつねに」が出来ている人を目指しています。覚えて下さい。君たちは「平和の騎士」です。ちかいとおきての実践こそ最も重要なのです。~
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0830 モーニングゲーム 『手旗 de タッチ』 By 池田隊長
池田隊長の打つ手旗信号を解読し、指示されたモノを探してそこに走っていくというゲームでした。
イーグル班が優勝しました。
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0900 『開拓作業 IV』
各班は開拓作業に入った訳ですが、平行して各班からビザ担当者が集まりました。
那須野営場長がピザ生地のこね方から教えてくれ、野営場に作った特製の石窯で焼いてくれるというのです。

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これが特製の石窯です。
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出来上がったピザ。この日の昼食として頂き、とても美味しかったです。
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1330 ワイドゲーム 『オールドスカウトからの試練』

那須の森に棲んでいる伝説のウッドクラフターから、彼らスカウト達が一人前のウッドクラフターになったかを試す試練が与えられました。ウッドクラフトは重要なスカウト技能です。スカウト達は一年間かけて磨いてきた数々のウッドクラフトを駆使し、班のチームワークを発揮して様々な試練を乗り越え、名誉ある『レンジャー』の称号を目指すことになりました。

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伝説のウッドクラフターが派遣してきたレンジャー部隊の皆さんです(笑)

レンジャー部隊を率いるレンジャーイケダ
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レンジャーオザワ
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レンジャーテラエ
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レンジャー部隊からスカウト達には、座標が引かれた那須野営場の地図と、最初の試練書が渡されました。

試練① 座標読み
コース広場から座標で指示されたポイントへ移動しました。

写真の地図には各試練の位置が書き込まれていますが、スカウトの地図には書き込まれておらず、スカウトは試練をクリヤせねば次の目的地もわかりませんでした。
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試練② 手旗信号解読

試練書で指示された地点には別の試練書が置いてありました。ある方位角を見るよう指示されました。遠くに目を凝らすと、草むらからレンジャーが現れ、手旗信号を打ち始めました。この信号を解読すると次の地点が分かりました。
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試練③ ボルダリング

登り切ったところに次の試練書が張られていました。
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試練④ キムスゲーム(観察力)

24個のウッドクラフト系装備が置いてあり、スカウト達はそれを記憶した後、隠した状態でどれだけ思い出せるかという観察力を問う試練でした。

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試練⑤ 無人島へ上陸せよ!(縛材法)

縛材法を使って10mの丸太二本で橋を作り、那須野池に浮かぶ無人島へ上陸するという試練でした。
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試練 自然探究(Naturelore)

スカウト達は、池での試練を終えるとレンジャーから次の試練書を渡され、座標軸で指示された通過地点を経由して目標地点を目指しました。そこは那須野営場でも最も深い素敵な森なのでした。

森の中を奥へ奥へとひたすら歩きます。
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奥へ奥へ…
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試練 追跡サイン

ただし、ただ歩くだけでなく、よく観察していないと設置された追跡サインに気が付きません。

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橋のところに試練書が隠されていることもありました。
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試練⑥ 弓矢(狩りの技術)

試練書で指定された最終地点へ行く途中に「狩場」があり、スカウト達は弓矢を使って獲物を捕獲し、食糧を調達することを求められました。
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この弓矢、皆意外に苦戦をし、結局獲物を捕獲したのはドラゴン班のK班長のみでした。
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試練⑦ 伝説の秘宝を探せ!(コンパスで方位角を知る・歩測技術)

試練書の座標で指定されたエリアには「幻の展望台」があるとのことでしたが、確かにありました。朽ちかけた展望台が…

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スカウト達は、ここで待ち構えていたレンジャー部隊の隊長から最後の試練を与えられました。
それは展望台から方位角と距離で指示された場所に眠ると言われている伝説の秘宝を探すものでした。

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各班、あちこちを掘っていましたが、ついにタイガー班が宝を掘り当てました。
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(4)-2/2につづく

(記:ボーイ隊副長 加藤)


























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