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Channel: ボーイスカウト川口第19団―スカウト通信―
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4/26 体験集会

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皆さんGWどのようにお過ごしでしょうか?

いつも元気カブ隊です。

この日は、新郷自然の森にて、『新体制のスタート 仲間とカブ隊を盛り上げよう』

を目標として活動を行いました~



そして嬉しいことに、この日の体験集会に、たくさんの体験のお友だちが来てくれました!

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U字隊形で、体験のお友だちの自己紹介を聞きました。
最初は、お友だちもスカウトもちょっと緊張していたかな。。

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     そして、各組にお友だちを迎え入れ、各組でスカウトも自己紹介。

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そして、体験のお友だちと一緒にこの日行うのは、ツイスト作り!!

スカウトのみんなは、前回の活動でレシピを予習していたから、何となく?!要領は分かってるよね?

副長の説明を聞いてから、

「自分のことを自分でします。」

各自レシピの通り、計量、卵を割り入れ、手でこねて、ツイストを作っていきます。

※体験のお友だちも含め、「卵をはじめて自分で割った~」なんていう小さな初体験をした子もいました。お家に戻ったら、お母さんのお手伝いができるね~


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巻きつける棒も、この自然の森で自分のお気に入り棒を各自探してきて作りました。

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隊長から巻きつける際の注意点を教えてもらいました。

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さぁ~ 自分でもやってみよう! 出来たら、あとはじっと焼き上げます。


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この立ちかまどは、前日にリーダーで用意しました。有難うございます。

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良く焼けました! 美味しそうだね、早く食べてみましょうよ!

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スカウトはそうでなくちゃ!! 自分で作ったツイストは本当に美味しい!

その後は、事前にリーダーで用意したネイチャーゲームと、ビーバー隊の『森の遊園地』で、カブ隊も遊ばせてもらいました。

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                            「目隠しトレイル」


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                                「モンキーブリッジ」


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                                「ボルダリング」


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                             「ターザンロープ」


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「ハンモック」でユラユラ途中休憩?のスカウトもいましたね。


思っていたより、ツイスト作りに時間が掛かりましたが、前回の活動から準備してきて、最初から最後まで、自分で作り、それを自分で味わうことが出来ました。この日スカウトたち、体験のお友だちもみんな、

「ひとつのことをやり遂げる楽しさ」

を感じたのではないでしょうか?

次回は、緑の羽根募金とハイキングの準備集会です!お楽しみに~

今回体験に来てくれたお友だちの入隊もお待ちしてま~す。


カブ隊副長・萩原

【ボーイ隊】 5/2-4 『春期遠征キャンプ』 (1)

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皆さん、こんにちは!ボーイ隊です。

先週の班キャンプ、SST(スカウトスキルトレーニング)に続き、5/2-4にかけて茨城県高萩市にある「高萩スカウトフィールド」といいう日本連盟の新しい野営場に遠征し『春期遠征キャンプ』を行いましたので、報告させていただきます。

5/2 10:30 タイガー・イーグル・ドラゴンの各班スカウト達は班行動でJR高萩駅に現地集合しました。
駅前で開会セレモニーを行った後、ジャンボタクシー1台とリーダーの車2台に分乗し野営地に向かいました。
(このアクセスの難しさはこの野営場利用上のポイントの一つです(^_^;)

11:30 野営地到着。(先に現地入りし設営を開始していた一部リーダー達と合流しました。)
当番班(今回はタイガー班)はすぐに隊旗の準備と、国旗掲揚用の柱を組み立てます。班長・次長が欠席となった中、初級スカウト達だけでよく頑張っていました。終了後、昼食。
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設営前のサイトです。左側がキャンプサイトで、右側は使えませんが雑木林で倒木がたくさん転がっていました。
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まだ野営場の奥では業者さんが開拓作業を行っていました。
(まだ日本連盟はこの野営場を正式オープンさせていないこともあり、今回の期間中の利用者は私達と、同じ埼玉の草加6団・7団ボーイ隊+ベンチャーだけでしたが、草加は翌日からということでした)
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12:30 全員集合。まずはお馴染みの「おきてランニング」。「1、1、1・2!」、「ソーレ!」「誠・友・礼・親・快・質・勇・感!」「誠・友・礼・親・快・質・勇・感!」・・・(抜粋)という風に、高萩の森にも我ら健児の元気な声が響きました。
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からの、全員集合。「各班、服装点検後、報告!」。
(今回は上級班長のKベンチャー隊員が欠席の為、加藤が上級班長代行を務めました。)
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そして開営式。
まず当番班による国旗掲揚。(写真では分かりませんが、とても初級スカウトだけで組み立てたとは思えぬほど、まっすぐとした国旗掲揚柱でした)
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ソング「わが旗かざし」の後、隊長の話。
隊長の声は、静かで晴れやかな高萩の森によく響きました…。
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終了後、五分で作業着に着替え、再び全員集合。
久能副長から設営上の注意。
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隊長より設営許可。「設営を許可する。全員かかれ!」
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今回のキャンプから、私達ボーイ隊では長年使ってきたバーベキューコンロを廃止し、炊事用に野営工作での「立ちかまど」を製作することにしたため、テントの設営と平行して立ちかまど作りに励む姿が各班に見られました。(これは過去のボーイ隊のキャンプでは見られなかった光景でした。)
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今回、13:00から16:30の配給まで、たっぷり設営の時間を与え、「立ちかまど」以外にも積極的に野営工作に励むよう言いました。そのため、スカウト達は班サイトの目の前にある雑木林にたくさん転がる倒木をどんどん拾って使っていました。こうした光景も過去にはなかったものでした。(正直、まだ正式オープンだったからこそ、この豊富な倒木があったので、正式オープン後にはどうなってしまうのかとても気になるところではあります…)
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今回は、リーダーも率先垂範すべく、積極的に野営工作に励みました。
野営工作というのは、人を童心に帰らせてしまうのか、結構みなさんムキになって作っていました()

「4脚テーブル椅子なしバージョン」 by 加藤 ※時間がなくて椅子を作れず、立って使うバージョンにしました。
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「ゲート」 by小澤副長&加藤
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「隊旗」 by 加藤
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「掲示板立て」by 小澤副長 ※掲示板自体はby池田隊長
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「薪置場」 by久能副長
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「食器他がけ」by 戸澤ローバー副長
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「キッチン(になるはずだったけど未完成)」 by 加藤
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「棚」 by 池田隊長 
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↓この棚、車に収納する時にとてもイイ感じになるスグレモノでビックリしました。
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途中休憩。翌日の「開拓作業」の三つのプログラム(「ツリーハウス製作」「小川に橋をかける」「ドラム缶風呂の準備」)のそれぞれに参加したい志願者を確認しました。
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最も時間がかかりそうだったツリーハウスチームは、早速集まってツリーハウス製作地を下見して決め、必要となる丸太の長さを測ったりしました。
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16:30 の配給を経、各班毎に立ちかまどで炊事、夕食。各班とも、いろいろ課題が見つかったと思いますが、意外と順調に立ちかまどに順応していました。(写真はドラゴン班です。)
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18:00 当番班による国旗降納。遠くにいるその他のスカウト・リーダー達も、「ピッ」のホイッスルで作業をやめて国旗の方に向き合い、降納中の「ピー」で敬礼をし、「ピッ」で敬礼を下ろし元に戻ります。
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水汲み風景。スカウトなら通る道です…。
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そして野営の夜は更けていき…
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ナイトプログラム「肝試し」の時間となりました。
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スカウト達に、”高萩伝説”というものを聞いたこと、それによるとこの森には金の大仏があるとかなんとか…という話をし、各班毎に調査隊になってもらうよう依頼しました。
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調査地域は、月明かりと、道端に置かれたロウソクの灯りを頼りに進まねばなりません。
※ 写真は真っ暗ですが、実際はもっと見えました(^_^;)
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道の真ん中んに何かが?!
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スタッフの皆さん?!
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20:40 班長会議。各班からは今回班長代行を務めたスカウト達が出席しました。

キャンプチェックシートの配布(翌朝の点検で回収)、「評価・反省」、「班の問題点とリーダーへの要望」、「明日の日課」、「隊長の話」。この日は”役務分担”を各班共通の課題として認識し、翌日は改善にチャレンジすることになりました。
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スカウトサインをし、当番班の班長の「我々は良いスカウトになります。班長として班の為に最善を尽くします。これで班長会議を終了します。ご苦労様でした。」と言う言葉を復唱し、班長会議は終了しました。
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各班ごとに班会議を行ってもらい、22:00にスカウト達は就寝となりました。

二日目につづく…

(記:ボーイ隊副長 加藤)


































【ボーイ隊】 5/2-4 『春期遠征キャンプ』 (2)

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『春期遠征キャンプ』つづき

5/3 (キャンプ二日目)
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06:00 配給。朝食用の食材が配布されました。スカウト達は早起きして、既に立ちかまどに火を起こしていました。
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この日のモーニングゲームに備え、池田隊長は早朝から各スカウトにナタでの薪割りの仕方を指導してくれました。
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07:30 「点検」。リーダーは、班長からキャンプチェックシートの提出を受けて健康状態を確認した後、スカウトして大切なポイント毎の評価基準を記した「点検評価表」をもとに各班のサイトを点検します。(今回のキャンプから野営工作に関する評価基準が新たに追加されました。)

イーグル班
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「立ちかまど」
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「薪置場」
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「物干し」
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「(班サイト)ゲート」
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ドラゴン班
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「立ちかまど」
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「(班サイト)ゲート」
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「物干し」
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「工具置場」?!
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「水場」
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「薪割り場」
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タイガー班
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「立ちかまど」
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「物干し」
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「水場」
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07:50 全員集合。「おきてランニング」。
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08:00 「各班、服装点検後、報告!」。朝礼。
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国旗掲揚。野営期間中は日替わりとし、この日はイーグル班が担当しました。
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隊長の話。
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優秀班表彰(前日の集合からこの日の朝の点検までの評価)。
表彰されたドラゴン班に対し、当番班のタイガー班が音頭を取って「弥栄」。
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ターゲットバッジ授与。
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08:10 スカウツオウン。この日は「スカウツオウン」の意味("Scout's own service"=スカウト自らにより信仰を深める時間)についてや、私達のスカウト運動では信仰を持つことを奨励していること、などなどをお話しました。最後にネパール大地震の被災者の為に一分間の黙とうを行いました。
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08:15 モーニングゲーム「薪割りゲーム」 by 久能副長。
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ゲーム内容は、速さを競うものではなく、手順の正しさや、完成度を競うものでした。
(この朝の池田隊長の個別指導はこのゲームの為のものでした)
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審査員は、『マキグソマキタロウ先生』でした(笑) なぜか消しゴムを加えています(^_^;)
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08:30~11:30 「開拓作業」。ツリーハウスチームは、メジャーで木と木の間の長さを正確に図り、それに見合う丸太を探してきたり、床用やはしご用の枝を探すことから始めました。
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梯子は寺江副長が作ってくれて、それを括り付けてツリーハウスは完成しました。
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その他のメンバーは、小川に橋をかけるチームと、ドラム缶風呂を用意するチームでしたが、時間はさほど必要ないであろうということで、まずは班サイトで野営工作に励むことになりました。

この日は、プログラムで予定されていた15:00~16:30の「各班ゲームタイム」も、スカウト達の要望で野営工作に充てることになりました。以下は目についたいくつかの野営工作のご紹介です↓↓↓

タイガー班は「立ちかまど」の台の構造を作り直しました。
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「食器乾燥場」 by タイガー班
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「食器乾燥場」 by イーグル班
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ドラム缶風呂の準備も完成し、まずは池田隊長が試しに入ってみることになりました。
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とっても気持ち良さそうでした♪
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実際、加藤も入りましたが、小川のほとりで眺めも良く、とてもリフレッシュ出来ました♪ スカウト達も全部ではなかったものの、入ったスカウト達はみな満足気でした。
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小川に橋をかけようチーム。橋に必要な巨大な丸太を倒木から見つけて運び、縛材法で橋を作りました。
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16:30 残念ながら、世界スカウトジャンボリー日本派遣団に参加予定の4名が次の日から訓練舎営ということで、ここで帰らねばなりませんでした。ということで、全員で記念写真を撮影しました。

変顔バージョン(笑)・・・・こちらの方がいい笑顔でしたので(^_^;)
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ターゲットバッジ授与。その後、隊長からジャンボリー派遣団参加メンバーに熱いメッセージが贈られ、寂しさのあまり隊長は涙ぐんでしまい、加藤も貰い泣きしてしまいました。
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久能副長も、戸澤ローバー副長もここでお別れすることになりました。
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配給、国旗降納、炊事、夕食の後…

キャンプファイヤー。
人数も減っていまったし、今回は小さな火を囲んで静かに語り合うのかね、などとリーダーは思っていましたが、結構大はしゃぎしてスカウト達も楽しそうでした。
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了後は、班長会議、班会議を経、スカウトは就寝となりました。
(リーダーは夜の点検を行い、打ち合わせ後に就寝しました)

三日目につづく

(記:ボーイ隊副長 加藤)































【ボーイ隊】 5/2-4 『春期遠征キャンプ』 (3)

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『春期遠征キャンプ』つづき

5/4 (三日目)

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07: 20 「点検」。この日の点検は10分早めました。スカウト達は、朝食作り、昼食の弁当(サンドイッチ)作り、点検準備ととても忙しく、さらに班長・次長クラスが世界スカウトジャンボリーの訓練舎営の為に帰ってしまったこともあり、点検に間に合っていない班も見受けられました。

ドラゴン班
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左奥には新たに「食器乾燥棚」が出来ていました。
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「水場/洗い場」周りに米粒などの生ごみが残っており、原因となった洗い方のまずさを指摘され、適切なやり方について隊長から指導されました。
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イーグル班
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左奥の水場/洗い場に新たに「水缶台」が出来ていました。
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前日班長が作った「食器乾燥棚」が使われていました。
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「(班サイト)ゲート」
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タイガー班  この班は今回初級スカウトだけとは思えぬ頑張りを見せてくれました。
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「立ちかまど」の補強ロープが張られていました。こういう時にはトートラインヒッチを使おうと指導しました。
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「水場/洗い場」
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「工具置場」
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水汲み風景その2。
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07:50 「おきてランニング」。
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08:00 全員集合。「各班、服装点検後、報告!」。
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朝礼。この日はドラゴン班による国旗掲揚。
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隊長の話。
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前回の最優秀班のドラゴン班長が、最優秀班の証であるウォッグルを返還。
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優秀班表彰。
昨日の朝礼から今朝の点検までの行動を評価し、日々の改善が見られたイーグル班が優秀班として表彰されました。(ドラゴン班は「こんな野営工作があったらいい」という野営工作を積極的に作っていましたし、タイガー班も初級スカウトだけにも関わらず一生懸命やっていましたが今朝の点検に間に合わず残念…。)
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班長にウォッグルとウッドビーズが渡されました。
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当番班の音頭で優秀班を讃える「弥栄」。イヤーサカ!イヤーサカ!イヤーサカッ!!!
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08:10 スカウツオウン。この日は皆に目をつぶらせ、各自の所属する宗教について聞いてみたり、神仏の存在を信じるかどうかについて本音を聞いてみたりしました。日本は昔から「八百万(やおよろず)の神々」がいると信じられている…などの話をしました。
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08:20 モーニングゲーム 「敵だ!矢を放て!」。

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08:40 撤営許可「撤営を許可する、全員かかれ!!」。
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昨日製作した大型構築物(橋、ツリーハウス)の解体。写真からも分かるように、とても急いでいる様子には見えず…。
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班サイトの撤営後は、クリーン作戦を行い、上級班長代行の点検を受けましたが、
立ちかまど使用後の炭が拾い切れておらずやり直しが続出し、スカウト達は苦戦していました。
が、それもまた本当に急いでいる様子はなく…時間はどんどん押していきました。
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時はすでに野営場を出発する12:00を過ぎており、一部のスカウト達を駅まで送ってくれるタクシーも既に到着していました。限られた時間しかないにも関わらず、急いで片付けようという姿勢や、自分のことよりも他の為にという姿勢が多くのスカウト達に欠けていた点に関し、姿勢を問う厳しい叱責がありました。結局、閉営式を出来ぬまま野営場を後にすることになりました。
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ただし、野営場への感謝の気持ちをこめて、当番班の音頭で全員で「弥栄」を行いました。
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12:15 野営場撤収。スカウト達は、ジャンボタクシー1台と、加藤車に分乗し、高萩海岸に向かいました。
写真はタイガー班です。
(トラックへの荷物積込を行うリーダーは野営場に残りました。)
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13:00 高萩海岸に到着までの移動中、どのスカウトもあっという間に爆睡状態でした(^_^;) 
海岸到着後は、隊長と加藤からのご褒美として冷たい炭酸ジュースの差し入れをしました。
キャンプの後の炭酸ってどうしてあんなに美味しいのでしょうね!

浜辺での閉営式の後、記念写真を撮りました。

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お馴染み「飛び出せ!ボーイ隊!」です。
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そしてスカウト達は、再び2時間弱電車に乗り、我らが川口まで戻りました…。
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今回の春期遠征キャンプは、最終日に温厚な隊長から厳しいお叱りを受けてしまったり、帰りの電車でのマナーでもお叱りを受けてしまったようです。このように、今回はスカウト達の「姿勢」に大きな課題が指摘されましたし、細かい話を挙げればキリがない訳ですが、そうした人間育成こそボーイスカウト運動の本分な訳ですから、愛を持って粘り強くスカウト達への指導を行っていきたい所存です。

一方で、今回は19団ボーイ隊にとって、「野営工作」を初めて本格導入した実験的なキャンプでした。そういう意味では、とても初めてとは思えないほどスカウト達は積極的に野営工作にチャレンジしており、少年たちの持つ可能性の素晴らしさというものに驚かされました。野営工作なんて、数年後はきっと当たり前になっていることでしょう。

野営工作、ひいては「ウッドクラフト(森林生活法)」というのはボーイスカウトが誇るべき魅力的な文化であり、19団ボーイ隊では謙虚且つ貪欲に研鑽を積んで我らが活動に反映し、特に真のスカウトキャンプのあり方を追求したいと考えています。したがって、スカウト達が今回のキャンプで自らの体験を通して少しでもウッドクラフトの魅力を感じてくれたのであれば、大変嬉しい次第です。「立ちかまど」のあり方一つとっても、スカウト達と共により研鑽を積んでいきたいと思います。

「ウッドクラフト」だけでなく、外面・内面の「スマートネス」の指導も引き続き指導し、カッコいいスカウトを育てていきたいと思います。

「班制度」「進歩制度」もボーイスカウトならではの大切な手段ですが、これらを得意としているのは今の隊長の強みだと思います。


私達ボーイスカウトは、アウトドア団体ではありません。奉仕団体でもありません。私達の運動は「平和の騎士」を育てんとする教育運動です。つまりは、ちかいとおきての実践を目指す「スカウト精神」をより強く認識し、その精神を持つ素晴らしいスカウト、人間が育ってくれるよう私達リーダーも一層の研鑽に努め、サポートしていきたいと思います。それが今回のキャンプで最も強く思ったことでした。

今回のキャンプ実現に当たり、ご協力下さった団内外の皆さまに厚く御礼申し上げます。誠に有難うございました。

次は7月の『アドベンチャー・キャンプ』に向けたワンクールが始まります。スカウト達の心・技・体がピークとなる9月の夏期野営に向けた大きな流れは既に始まっています。乞うご期待下さい。

長文失礼致しました。

ps.
キャンプ二日目(5/3)午後、日本連盟の吉田常務理事が野営場の視察にいらっしゃいました。
私達のキャンプを、嬉しそうに眺め褒めて下さり、野営工作やツリーハウスなど写真を撮っておられました(倒木で作ったゲートも褒めて下さいました☆)。加藤は僭越ながら「わがままを申し上げるならば、それぞれの班サイトが木々で隠されて見えなくなる那須(野営場)の森のようなサイトを、”マニア向け”として作って頂けないでしょうか…」と申し入れしてしまいました。吉田常務理事は「うんうん、分かる分かる」とうなずいて下さいました…。 (なお、野営場の近くに素敵な隠れ滝があるそうで、しっかり場所を教えて頂きました☆)
そんな出来事がありました(^_^;)

以上

(記:ボーイ隊副長 加藤)


































【ビーバー隊】体験集会「森は遊園地」

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こんばんは「ビーバー隊」です。(かなりお久しぶりです。)

さて、4月のビーバー隊は新年度となり新しい年間プログラムのもとまた新たに動き出しました。

4月は26日に「森は遊園地」というタイトルのもと体験集会を兼ねていつも遊んでいる「新郷自然の森」を「遊園地にして遊びに来たおともだちと遊ぼう」というコンセプトで体験集会を実施いたしました。

・・・とは言うものの単に大人が遊園地を作って単純に遊んでもらってもねぇ・・・ということもあり4月最初の集会を12日に行い、ビーバースカウトたちに「どんな遊園地にしたいか?」というテーマで絵を描いてもらい、それをリーダーが全力で具現化していくという形で実施いたしました。また、ここにはボーイスカウトならではの世界観を出すことも重視して準備にあたりました。

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上記は4月12日の集会の様子。
みんなの描いてもらった絵を福井副長が紹介しています。

各々の絵にはモンキーブリッジ的なものや昨年経験したターザンロープ、3月の集会で登ったツリーハウスやブランコ、迷路やビーバーならではの天才肌の作品?までスカウト個々が思い思い絵を描いてくれました。

具現化にあたりいろいろと準備に取り組み集会前日にはカブ隊、ボーイ隊、ベンチャー隊、ローバー隊のリーダーやスカウトの協力のもと遊園地の制作に入りました。(ご協力いただいた皆様ありがとうございました)

そしていよいよ26日の当日を向かえました。
何人の方が来てもらえるのかと不安でしたがフタをあけてみるとビーバー隊・カブ隊の体験希望者合わせて約40名近くの方が体験に来ていただけました。(ありがとうございます、ぜひご入団をご検討ください。)
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当日は、まずこの日に入隊する4名のスカウトの入隊式と補助者の任命式を執り行い、最初のプログラムとして「スリングショット(パチンコ)」作りを行い、みんなで遊びました。
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森に落ちているY字型の枝を集め、ゴムをつけ新聞紙で作った玉で遊びました。

そして、次はいよいよ「森は遊園地」です。
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「遊園地」のスタンプカードを渡して5つのアトラクションをスムーズに回ってもらい体験してもらいました。

①モンキーブリッジ
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②ブランコ&ミニツリーイング(ほぼブランコでしたが(笑))
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③迷路をアレンジして「暗夜行路」として行い・・・
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④こちらはボルダリング
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⑤そしてリーダー陣が最も苦労した?「ターザンロープ」
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ちなみに、体験に来られた保護者の中には既存の遊具だと思われた方も多かったみたいです。(笑)

そして、最後はみんなで「マシュマロ」を「立ちかまど」を使用して焼いて食べました。
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いかがですか?
ビーバー隊では随時見学・体験入隊を受け付けております。
また、体験集会にご参加いただいた方の入団手続き・受付も引き続き行っております。ご相談・体験見学希望の方は下記のメールアドレスまでご一報ください。

追記
今回の体験集会実施にあたりチラシ配布等ご協力いただきましたビーバー隊・カブ隊の保護者・リーダーの方に御礼申し上げます。
ありがとうございました。

ビーバー隊副長・中野

【カブ隊】5/10 緑の募金活動&ハイキング準備集会

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こんにちは!カブ隊です。
 
今回の集会では、川口駅周辺で、「緑の募金」と、今月末に行う「ハイキングに向けた準備」を行いました。

本日は、朝からさわやかな良い天気です。駅前の広場で、開会セレモニーを行いました。
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開会セレモニーでは体験に来ていただいた 4名のお友達を紹介しました。組の一員となり、スカウトと一緒に活動を体験しました。
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《緑の募金》

さっそく、8組が、駅周辺の 4か所に分かれて組ごとに募金を行いました。

緑の募金は、森を元気にしたり、緑をふやしたりするための活動に活かされています。(参考: https://www.green.or.jp/bokin/ )
ボーイスカウトの野外活動とつながりのある、森や緑をまもるために奉仕です!

みんなで声をそろえて、「緑の募金にご協力お願いします!!」とのかけ声でがんばりました。
最初の4組です。
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ビーバー隊も一緒です。
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次の4組に交代です。
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約1時間の募金活動では、皆様からたくさんのご協力を得ることが出来ました。

《ハイキング準備》

募金の後は、今月末に行う栃木県の太平山へのハイキング準備です。

イメージ 10太平山のハイキング地図を配り、隊長から地図の見方について説明がありました。当日のハイキング指令書も配られ、チェックポイントを地図上で探しました。




















また、自宅から草加駅、草加駅から現地までの移動方法を、組ごとに確認しました。バスや電車の乗車時刻などを組ごとで相談して決めました。
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くまスカウトは、カブブックを見ながら、組のメンバーに「追跡サイン」の説明しました。
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次回(5/24)の活動は、栃木県の太平山(341m)へのハイキングになります。翌月の6月末に1泊2日で行われる6隊合同舎営では、伊豆ケ岳(851m)のハイキングも控えています。次回のハイキングで自信をつけて、6月にむけて頑張ってほしいと思います。

(記:カブ隊副長 関)
 
 

【カブ隊】5/24 ハイキング「太平山」

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こんにちは、カブ隊です。

今回は、栃木県の「太平山」にハイキングに行ってきました。

5月の第1回目の活動でハイキングの準備を行い、ハイキングのスタート地点である「新大平下駅」までの行き方を調べたり、「太平山」に登る途中のチェックポイントを地図で確認したりしました。

今回は本番です。どのようなハイキングになったでしょうか?
いつもの西武線からー転し、東武線沿線のハイキングはカブ隊で初めてのなので、
リーダーもドキドキです。

草加駅に、組ごとに集合し、電車も組ごとに移動です。
各組で調べた電車に乗り、 東武日光線の「新大平下駅」につきました。
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新大平下駅の西口で、開会セレモニーを行いました。

準備ができた組から隊長に出発の許可をもらい、さあ、出発です!!
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追跡サインを探しながら目的地を目指します。
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追跡サイン発見。「目的地遠し」のサインです。
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目的地までは、まだ遠いようです。

中山を抜けると大中寺の参道に出ました。大中寺まではあと少し!

大中寺に到着しました。
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大中寺ではデンコーチから次の指令書をもらいました。
馬首の井戸
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馬首の井戸の後ろの登山道から通る指令のようです。

ハイキングもこれからが本番、山道も急になってきました。スカウトがんばれ!!
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縁結びの鳥居をくぐって
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太平山神社
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目的地の奥宮に到着です。
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奥宮ではデンコ-チが待機し最後の指令書をスカウトに渡しました。
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そこには、何やら暗号が・・・
中腹の茶店まで戻り「ごほうび券」を渡すとなにか良い事があるようです!
茶店には誰がいるのでしょうか?
そこには、栃木の 「とちおとめ」、ならぬ、「とちおやじ」、が・・・
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「とちおやじ」からは、大平山名物のおだんごのプレゼントです。
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でも、この方どこかで見覚えが?
実はBS隊の I 隊長が駆けつけてくれました。I 隊長ありがとうございました!

待ちにまった、昼食の時間です。
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みんなお腹がペコペコです。
目的を達成した後の食事は格別です。おだんごも美味しくいただきました。
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食事の後、うさぎ課程をクリアしたスカウトにクリア章(完修章)の授与を行いました。
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F君がんばりましたね。クリア章一番乗りです。おめでとうございます!

さて、お腹もいっぱいになり、休憩の後は下山です。
準備が出来た組から出発です。
地図を見ながら、「謙信平」を通って山を下り「新大平下駅」まで歩きます。
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いい眺め

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所どころ地図を見ながら確認です。

新大平下駅に到着!!
駅前で閉会セレモニーを行いました。
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その後、草加駅まで、組ごとに帰り、仲良しの輪で解散しました。

今回は、天候も良くさわやかな新緑の季節にハイキングを楽しむことが出来ました。
ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
途中、厳しいところもありましたが、スカウトが助け合いながら行動し、達成感をみんなで味わい、組としての結束も強くなったことと思います。

6月の合同舎営では、伊豆が岳のハイキングもありますので、今後のスカウトの活躍が楽しみです。
(記:カブ隊副長 関)

【カブ隊】6/7 青少年まつり

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こんにちは~!
いつも元気カブ隊です。

先日、川口グリーンセンターで行われた「青少年まつり」の活動報告です。

*・゜゚・*:.。..。.:*・*・゜゚・*:.。..。.:・**・゜゚・*:.。..。.:*・
晴れた青空の下、新しく仲間になった3人の入隊式を大広場で行いました。

左手で隊旗を握り、右手でカブサインをして「やくそく」を言います。

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ぼくはまじめにしっかりやります
カブ隊のさだめをまもります

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これで3人も全世界のカブスカウトの仲間になりました。

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完修賞授与
しかブックをクリアしました!
クリアおめでとう(*^^*)

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しかブック、うさぎブックをクリアした2人に隊の仲間からの祝声が送られます。
おめでとう!オ~!
ありがとう!オ~


カブ隊開会式後は「第38回 川口青少年まつり」の開会式です。

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我らがボーイスカウト、ガールスカウト、サッカー、野球、空手、柔道、バトン、太鼓などなど川口市内の青少年団体が集まりスタンプラリーでゲームなどをします。

開会式終了後、カブ隊は静かな場所に移動し、次集会の一泊二日の合同舎営に向けての説明会を行いました。

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ハイキング時の安全確認、パッキングの話、就寝時に使用する寝袋の話など…

「カブスカウトは自分の事は自分でします!」はい!そうです!
みんな現地で困らないように自分の事は自分でやりましょう。
そして自分の事が出来て余裕が出来たら仲間を助けてあげましょう♪

説明会の後は…組の時間!
組でお昼を食べたり、スタンプラリーに参加したり、仲間と相談しながら各団体が用意したゲームに参加します♪

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とりあえず腹ごしらえ(笑)

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早速ゲームコーナーへ!

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ストラックアウト~見事ヒット!

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ボールが入った穴にお菓子があればGET!

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他団体の子と仲良く将棋

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美味しい~♪

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次は何のコーナーに行こうかな♪

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みんな真剣…

お祭を楽しんだ後は…
合同舎営時に歌う歌&キャンプファイヤでのスタンツ練習です

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みんな大きな声で歌います♪

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キャンプファイヤをイメージしてね!

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楽しい!

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楽しみ!

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組の良いところ、仲間の良いところをみんなで話し合い。

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仲間の良いところを認めあえたかな?

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次回は他団のカブ仲間と過ごせる6団合同舎営!
去年共に過ごした仲間に会えるかな…
新しい仲間が出来るかな…
楽しみですね!

(記 カブ隊副長 河野)





【ボーイ隊】 6/7 青少年まつり&世界ジャンボリー派遣団壮行会

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皆さん、こんにちは。ボーイ隊です。
今回は6月7日のことについて書かせて頂きます。

まずは、『青少年まつり』。
グリーンセンターで青少年を対象に毎年開催されるある意味非常にレベルの高い(?!)野外フェスですね。良く言えば。
 
ボーイ隊では隊集会ではなく、合同班集会としました。部活等で忙しいスカウトが多く、この日の参加スカウトは通常の1/3程度でした。

会場写真。
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間違えました。こちらでした。
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開会式後、我らボーイ隊は少しでもウッドクラフトが香る森の中へ…と移動しました。

まずは、元気出していこうということで、新作「おきてランニング2.0」のお披露目とその練習をしました。
写真がないので、参考写真でお楽しみ下さい。

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隊長の差し入れてくれたアイスで士気を上げつつ、次へ。
まずは7月の『アドベンチャーキャンプ』でのイカダ作りに向けてロープワークの訓練をしました。
今回の課題は、いかにゆるまないように堅く縛れるか、を練習しました。
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おみこし(?)を作ったり、

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戦車を作ったりしました。すさまじくシュールですね…
 
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そして次は手旗信号を使ったゲームを行いました。
池田隊長の解説がとても分かりやすくて、早速ゲームで隊長が打った手旗信号を読み解くゲームをしました。
 
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このあたりで昼となり私はドドンパしてしまいましたので、午後の活動は写真でお伝えします。

自然観察
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自然観察2
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近隣奉仕
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そしてスカウト達は、閉会式前の後片付けもきちんとやって解散となりました。こういう、人が嫌がりがちなところを率先してやることこそボーイスカウトだよね!っていう隊長の想いがスカウトに伝わったのか、よくやってくれたそうです。お疲れ様でした!
 
写真上のチーフリングをこの日の優秀スカウトにあげました。日本連盟山中野営場オリジナルのチーフリングです。
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~~~

場所は変わって、私は午後から南浦和の文化センターへ。
第23回世界スカウトジャンボリーに参加する派遣団の壮行会へ、参加する当団ボーイ隊員5名の激励に行きました。この日は埼玉県連盟の年次総会でもありました。

総会では、いろいろ当団に関する表彰がありましたが、ここでは抜粋してご紹介させて頂きます。

まず当団カブ隊のF隊員がポスターコンクール銀賞入賞の表彰を受けていました。弥栄!
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当団ボーイ隊のS君も菊章スカウトとして表彰されました。弥栄!
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そして、第23回世界スカウトジャンボリーに埼玉県連から参加する派遣団が全員現れました。
当団ボーイ隊から参加する5名は、104隊、105隊、106隊に配属されています(写真中央より右側)。
この派遣団では、「花が咲く」をテーマにしたようで、この歌を皆で歌いました。
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日本連盟奥島理事長も激励に来てくださいました。
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世界スカウトジャンボリーは、日本ジャンボリーと同じで四年に一度しか開かれないものですが、今回の第23回世界スカウトジャンボリー(23RD WORLD SCOUT JAMBOREE 通称”23 WSJ”)は、7/28~8/8にかけて山口県のきらら浜で開かれます。(大会ホームページ:http://www.23wsj.jp/
 
世界121ヶ国から約3万5千人のスカウト・リーダーが、日本からは約5千人が、計4万人が参加する大きな野営大会です。テントの外には、もはや外国スカウトの方が多いというまさに「外国」がきらら浜に誕生する訳です。
大会の運営も、ボーイスカウト世界機構(WOSM)が日本に乗り込んでくる訳ですごい話です。
 
当団から参加するスカウト達にとってどんな経験が待っているのでしょうね。現在、当団ボーイ隊が情熱をかけて追究する「真のスカウトキャンプ」とは全く異なるスタイル・テイストの生活になるはずですが、そこは祭典と割り切って、世界中からの人々との出会いや思い出を楽しんでくれたらと思います。
 
きらら浜
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以上

(記:ボーイ隊長 加藤)






【ビーバー隊】5/10みどりの募金&母の日大作戦!!

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不定期更新にもほどがあるビーバー隊です。(爆)
今日は遅れてしまいましたが5月の活動の様子をお送りしたく思います。

5月10日「みどりの募金&母の日大作戦」
5月最初の集会は恒例であります、みどりの募金を川口駅前周辺にてカブ隊と合同で実施いたしました。
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集合の後、この日はまず小学校2年生になるスカウトに「ビッグビーバー章」の授与式を行いました。
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その後、カブ隊と合同で4箇所に分かれて募金活動に参加し、ビーバーも大きな声で「緑の羽根の募金よろしくおねがいします」と声を合わせて募金活動をおこないました。
その後、西口公園に移動しここでは「母の日大作戦」と称して母の日のプレゼントをみんなで作りました。
そのプレゼントとは「緑の羽根の募金」とあわせて「植物を大切に育てよう」ということで「鉢植えの花」をプレゼントするというもの。

本当は「感謝」という花言葉の花の種を用意して贈呈ということだったのですが・・・なぜか?バラエティーにとんだものが渡され中には「男っぽい」なんてものも・・・(爆)
スカウトは「各々自分のお母さんのイメージ」でそれらの種を選び準備しました。
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そして、メッセージカードをスカウトたちがメッセージをそれぞれ書きいよいよお母さんたちにプレゼントです。
イメージ 5スカウトたちは自分たちのお母さんの前に並んでプレゼントを渡します。(なんか「ねるとん」みたい(古っ))

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その後、芽が出たなどの写メを頂きました。ありがとうございます。
みんなで大切にみどりを育ててぜひ花を咲かせてくださいね。

【ビーバー隊】5/24ザリガニ釣り

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ビーバー隊5月2回目の集会は「ザリガニ釣り」を実施いたしました。

実は「ザリガニ釣り」すぐできるんだろう・・・なんてリーダー陣も考えていましたが、時期の問題や意外といないなんていうこともあって今回は東京都足立区「見沼代親水公園」にて実施となりました。イメージ 1

開会セレモニーを実施後、この日は体験集会に参加された方見学で来られた方の入隊式を行いました。
19団体験集会の様子はこちら

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その後はまずザリガニ釣りの説明の後、スカウトたちは竿に使う「枝探し」を行い、しかけを作りました。
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仕掛けが完成した後、いよいよザリガニ釣りの開始です。

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さすが隊長です。一番最初に吊り上げました。

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くらがりにいるザリガニをみんなで探してポイントを決めています。

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お父さん、お母さんも夢中になって参加していました。ザリガニ釣り自体始めてという方もいらっしゃいました。

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そして、とうとう網も投入され・・・

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みんなで釣ったザリガニを観察したり・・・

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予想通りワイルドなスカウトは「入水」もして・・・

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川遊び的な方向へと進むのでした。

この日は本当にめいいっぱいザリガニ釣りを堪能しました。
なかなか機会がないとやらないかも知れませんが、リベンジにいかれた方もいたり、楽しく過ごすことができました。



【ボーイ隊】 6/28 SST(料理&AVCに向けて)

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皆さん、こんにちは!ボーイ隊ことボーイスカウト隊です。
ボーイ隊では本日6/28、『SST(スカウトスキルトレーニング)』を行いました。

※ "SSTとは?"・・・これは以前も書きましたが、本来であれば班制度教育の中で、班長から後輩達へ(スカウトからスカウトへ)技術的なことも伝承されるのがボーイスカウト教育の理想なのですが(指導者は班長または班長・次長を訓練するという関与に留める)、今はスカウト技能の底上げが急務と判断し、本来あまり好ましくない全体集合訓練での技術訓練をあえて行っているものです。

今回の目的ですが、
「料理」:キャンプにおける野外料理うんぬんの前に、そもそもの料理技術の向上を図ろうということで料理を訓練の目的の一つにしました。

「AVCに向けて」:7月のアドベンチャーキャンプ=AVCに向け、キャンプでの班内の役割分担とチームワークについて学び、班でディスカッションすることにしました。

11:00 朝日公民館集合。この時点では各班の参加人数はまだ少なかったです。
隊長は大事な県連の会議に出る為、開会セレモニーに出席後に会議に行かねばなりませんでした。
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課業に入る前に、噂の新作『おきてランニング2.0』の練習をしました。
(世界スカウトジャンボリーでは新制服を着用するスカウトの為に、スカウトハットの被り方を見ておいてもらおうと、私もこの日はスカウトハットを着用しました。)
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やってみてわかったこと。「ランニングの練習は室内でやるべきではない!」です。
写真の動きが怪しいこと、この上ありませんね(笑)。
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そして、料理のプロである我らがK副長が主任講師となって料理についての課業でした。
キャンプの定番・カレー作りを通し、使う道具について、包丁の使い方、野菜の皮のむき方・切り方、火加減などなど、を実践しながら適宜指導を受ける形態をとりました。世界ジャンボリーに出てしまうベテラン達が、班長代行を務める世代達の指導させるようにしました。

K副長
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イーグル班
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タイガー班(+そこに写り込むドラゴン班員)
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完成しました。各班それぞれ違う味のカレーが出来上がりました。
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ドラゴン班
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イーグル班(「イケメン風にお願いします」と言って撮った写真)
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やはり自分たちで苦労して作った料理はまた格別なものだったはずです。

タイガー班
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ドラゴン班。先輩達が遅れて来る為、少数精鋭で頑張っていました。
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T副長。ほとんど全部一人でリーダー用のカレーを作ってくれました。
さすがに一番美味しかったですね!久々にお腹がはちきれるぐらいカレーを食べました。
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後片付けをした後は、

まず、『こんなことをやっている仲間が日本にいる』のスライドショーの上映をしました。
日本の某所で熱くスカウティングを実践している仲間達を紹介しました。特にウッドクラフト(森林生活法)では当団ボーイ隊のはるかに上をいく全国レベルの仲間がいることを紹介した上で、我らは学ぶべきところは謙虚に学ぼう、「スカウト精神」「スマートネス」「ウッドクラフト」を磨いて、日本一のボーイ隊目指して頑張ろう!という話をしました。

その後、夏休み前ということもあり、『スカウトに読んで欲しい本100選by加藤』のプリントを皆に渡し、読んでみたい本についてスカウトに意見を聞いてみました。このタイミングで、部活が終わったスカウト達が10人以上続々と集合してきました。

この100選の内容については、このブログで別途ご紹介をさせて頂きます。
ちなみに、スカウトから読んでみたいと声が出た本は例えば以下でした…
・『永遠の0』
・(ジュール・ベルヌのシリーズ『地底旅行』『海底二万里』『八十日間世界一周』)
・『グーニーズ』
・『レイダース』
・『ロビンソン・クルーソー』
・『442連隊戦闘団』
・(トーベ・ヤンソンのムーミンシリーズ)
・『わがルバン島の30年戦争』
・『のぼうの城』
・『植村直己の冒険学校』
・『深夜特急1~6』

この後、本ブログの執筆者である私は地区の行事に行かねばならずドドンパしましたが、T副長とK副長のサポートで頑張って下さり、以下のプログラムを行いました。
〇 「キャンプでの班内の役割分担とチームワーク」について(T副長)
〇 班活動(AVCでの役務分担決め、集合時間決め、班集会日程決め、神燈祭について)
  &進歩に取り組む時間

当番班交代後、後片付けをし、閉会セレモニー。
隊長もすごい速さで会議から戻ってきてくれました。私も何とか最後に間に合いパシャリ。
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この日は、実に様々な内容があり、それぞれ意義があったのではと思います。また、遅れての参加となってしまったとはいえ、最近ご無沙汰していたスカウトも結構参加してくれて嬉しく思いました。やはり先輩スカウトがいると、セレモニーをやっていても隊全体の空気が引き締まりますね。

隊長も私も途中で抜けてしまうリーダー不足の状況の中、頑張って下さったT副長とK副長には深謝です。

次は、当団育成会長が宮司を務めておられる元郷氷川神社の神聖なお祭り『神燈祭』(7月4日)での奉仕活動となります。

世界スカウトジャンボリーが、アドベンチャーキャンプが、着実に近づいてきました。

以上
(記:ボーイ隊副長 加藤)












【ボーイ隊】 スカウトに薦めたい本100選

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皆さん、こんにちは!ボーイ隊の加藤です。

ボーイ隊ブログに出てくる『スカウトに読んで欲しい本100選』について
ご参考までに以下ご紹介させていただきます。
(白く塗りつぶした箇所はただのエラーですので特におススメしているものという意味ではありません。)

あくまで私個人のおススメする100冊の本です。スカウティングを行っていく上でよいのではと思われる作品を
集めています。実際にボーイ隊で配布したリストには、ジャンル分けや、それぞれの本の概要、おススメの理由が書いてありますので、興味がある方は個別にお問い合わせください。

(注) このリストの作品は、特定の考え方に誘導するものではありませんのでご安心下さい。
     あくまで読み物としてお考え下さい。読んでいただければお分かりいただけるものと思います。

スカウティング・フォア・ボーイズベーデン・パウエル
トム・ソーヤーの冒険マーク・トウェイン
ハックルベリー・フィンの冒険マーク・トウェイン
グーニーズジェームズ・カーン
スタンド・バイ・ミースティーブン・キング
山猫の夏船戸与一
蝦夷地別件船戸与一
砂のクロニクル船戸与一
地底旅行ジュール・ヴェルヌ
海底二万里ジュール・ヴェルヌ
八十日間世界一周ジュール・ヴェルヌ
失われた世界コナン・ドイル
青春を山に賭けて植村直己
地の涯 幻の湖田中光二
冒険者たち-ガンバと十五ひきの仲間斎藤惇夫
冒険と日本人本多勝一
レイダースキャンベル・ブラック
サハラに死す長尾三郎
植村直己の冒険学校植村直己
シャーロック・ホームズの冒険コナン・ドイル
たのしいムーミン一家トーベ・ヤンソン
ムーミン谷の十一月トーベ・ヤンソン
ムーミン谷の冬トーベ・ヤンソン
ムーミン谷の彗星トーベ・ヤンソン
はてしない物語ミヒャエル・エンデ
火吹き山の魔法使いS.ジャクソン/I.リビングストン
不思議の国のアリスルイス・キャロル
空白の五マイル角幡唯介
十五少年漂流記ジュール・ヴェルヌ
ロビンソンクルーソーダニエル・デフォー
わしらは怪しい探検隊椎名誠
怪しい探検隊 不思議島へ行く椎名誠
宝島R. L. スティーブンスン
南鳥島特別航路池澤夏樹
少年北杜夫
氷壁井上靖
神々の山嶺(いただき)夢枕獏
孤高の人新田次郎
山の声辻まこと
山を考える本多勝一
メイベル男爵のバックパッキング教書S.アンダーソン/田渕義雄
遊歩大全コリン・フレッチャー
アラスカ 風のような物語星野道夫
シートン動物記アーネスト・T・シートン
ファーブル昆虫記ジャン=アンリ・ファーブル
樹海戦線J. C. ポロック
森の生活ソーロー
ゆらゆらとユーコン野田知祐
自転車キャンピング一条裕子
どこだって野宿ライダー -オーストラリア大陸一周縦横断35611.9kmの旅寺脇勉
失われた鉄道を求めて宮脇俊三
何でも見てやろう小田実
青年は荒野をめざす五木寛之
深夜特急 1 香港・マカオ沢木耕太郎
深夜特急 2 マレー半島・シンガポール沢木耕太郎
深夜特急 3 インド・ネパール沢木耕太郎
深夜特急 4 シルクロード沢木耕太郎
深夜特急 5 トルコ・ギリシャ沢木耕太郎
深夜特急 6 南ヨーロッパ・ギリシャ沢木耕太郎
アジアン・ジャパニーズ小林紀晴
アジアン・ジャパニーズ 2小林紀晴
輝ける闇開高健
星の王子様サン・テグジュペリ
銀河鉄道の夜宮沢賢治
深い河遠藤周作
野口英世 
ヘレン・ケラー 
宮沢賢治 
勝海舟 
古代への情熱ハインリッヒ・シュリーマン
今をいきるN. H. クラインバウム
青春漂流立花隆
純情漂流夢枕獏
狼たちへの伝言落合信彦
もしも高校野球部のマネージャーが『ドラッカー』を読んだら岩崎夏海
永遠の0百田尚樹
わがルバン島の30年戦争小野田寛郎
竜馬がゆく 一司馬遼太郎
竜馬がゆく 二司馬遼太郎
竜馬がゆく 三司馬遼太郎
竜馬がゆく 四司馬遼太郎
竜馬がゆく 五

【カブ隊】6/20.21 合同舎営

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こんにちは~!
いつも元気カブ隊です。
飯能市にある名栗元気プラザで行われた「合同舎営」の活動報告です。
今年で4回目の合同舎営。
カブスカウトの交流が広まる1泊2日の舎営です。
*・゜゚・*:.。..。.:*・*・゜゚・*:.。..。.:・**・゜゚・*:.。..。.:*
川口19団カブ隊は早朝川口リリア裏に集合しました。

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組ごとに電車に乗り正丸駅まで移動です。

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今月のテーマは「集まれ繋がれ仲間たち」ということで…

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西武線の正丸駅に大集合です。

さいたま1団

狭山2団

新座3団

寄居1団

深谷2団

そして我らが川口19団



埼玉県内6ヶ団から100人を超えるカブスカウトが集まりました!

全員で始めのセレモニーを行い、さっそく各組ごとに伊豆が岳ハイキング開始です。

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各組長が集められ、ボーイ隊員から指令が書いてあるお手紙が配られました。

正丸にはタヌキがいるらしい…

たぬき…た、ぬき…

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文字を鉛筆で塗り潰して…

怪文解読中~

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解読中~



解読出来た組から隊長に報告して出発です!

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トンネルを抜け~

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たぬきの足跡を発見

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第1チェックポイントに到着、2つ目の指令書を受け取ります。

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「たこたこから…」?

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「つぎたのおたて…」??

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解読出来たようです!

いよいよ山に入りますです♪

どうやらたぬきの家族が化けているらしい…

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あっ…しっぽが…

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第3チェックポイントに到着~

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たぬきの正丸さんからご褒美をいただきました♪

ぽんぽこ饅頭



当初は頂上でお昼も食べる予定でしたが前日の雨で地面が滑る為、頂上登頂は断念T^T

ここから下山します。

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下山途中の川でひと休み♪

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名栗元気プラザに到着後は100人での開村セレモニーです

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ホールに移動し「おらが組の自慢」の時間です。

各団各々の組自慢をします。

お互いの良いところや組の自慢大会です。

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仲間の良いところを再確認できました(?´?`?)



次にこの合宿で過ごす組分けをします。



ブルーインパルス

ゾウきりん

ハチガタ

ふっかちゃん

ぼんさい

鉄道博物館

さやまちゃ

フウブ

平林寺

ねぎのしん

各地の有名な物がチーム名です。



川口は…

ベーゴマ

キュポラン

です。

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100人のスカウトが12組に分かれます。

いつも過ごす組の仲間とは違うメンバー。

去年、一昨年と共に過ごした文通相手に再会したり…

はじめましての出会いだったり…

2日間を共に過ごす仲間と自己紹介がはじまりました。

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名前覚えゲームのおかげで名前もすぐに覚えました。



新しい仲間との楽しい夕食

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今夜はお楽しみキャンプファイヤー!

空模様が気になります…



…後編へ続く

【ボーイ隊】 5/2-4 『春期遠征キャンプ』 (3)

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『春期遠征キャンプ』つづき

5/4 (三日目)

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07: 20 「点検」。この日の点検は10分早めました。スカウト達は、朝食作り、昼食の弁当(サンドイッチ)作り、点検準備ととても忙しく、さらに班長・次長クラスが世界スカウトジャンボリーの訓練舎営の為に帰ってしまったこともあり、点検に間に合っていない班も見受けられました。

ドラゴン班
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左奥には新たに「食器乾燥棚」が出来ていました。
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「水場/洗い場」周りに米粒などの生ごみが残っており、原因となった洗い方のまずさを指摘され、適切なやり方について隊長から指導されました。
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イーグル班
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左奥の水場/洗い場に新たに「水缶台」が出来ていました。
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前日班長が作った「食器乾燥棚」が使われていました。
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「(班サイト)ゲート」
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タイガー班  この班は今回初級スカウトだけとは思えぬ頑張りを見せてくれました。
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「立ちかまど」の補強ロープが張られていました。こういう時にはトートラインヒッチを使おうと指導しました。
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「水場/洗い場」
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「工具置場」
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水汲み風景その2。
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07:50 「おきてランニング」。
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08:00 全員集合。「各班、服装点検後、報告!」。
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朝礼。この日はドラゴン班による国旗掲揚。
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隊長の話。
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前回の最優秀班のドラゴン班長が、最優秀班の証であるウォッグルを返還。
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優秀班表彰。
昨日の朝礼から今朝の点検までの行動を評価し、日々の改善が見られたイーグル班が優秀班として表彰されました。(ドラゴン班は「こんな野営工作があったらいい」という野営工作を積極的に作っていましたし、タイガー班も初級スカウトだけにも関わらず一生懸命やっていましたが今朝の点検に間に合わず残念…。)
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班長にウォッグルとウッドビーズが渡されました。
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当番班の音頭で優秀班を讃える「弥栄」。イヤーサカ!イヤーサカ!イヤーサカッ!!!
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08:10 スカウツオウン。この日は皆に目をつぶらせ、各自の所属する宗教について聞いてみたり、神仏の存在を信じるかどうかについて本音を聞いてみたりしました。日本は昔から「八百万(やおよろず)の神々」がいると信じられている…などの話をしました。
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08:20 モーニングゲーム 「敵だ!矢を放て!」。
Y君が優勝しました。
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08:40 撤営許可「撤営を許可する、全員かかれ!!」。
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昨日製作した大型構築物(橋、ツリーハウス)の解体。写真からも分かるように、とても急いでいる様子には見えず…。
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班サイトの撤営後は、クリーン作戦を行い、上級班長代行の点検を受けましたが、
立ちかまど使用後の炭が拾い切れておらずやり直しが続出し、スカウト達は苦戦していました。
が、それもまた本当に急いでいる様子はなく…時間はどんどん押していきました。
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時はすでに野営場を出発する12:00を過ぎており、一部のスカウト達を駅まで送ってくれるタクシーも既に到着していました。限られた時間しかないにも関わらず、急いで片付けようという姿勢や、自分のことよりも他の為にという姿勢が多くのスカウト達に欠けていた点に関し、姿勢を問う厳しい叱責がありました。結局、閉営式を出来ぬまま野営場を後にすることになりました。
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ただし、野営場への感謝の気持ちをこめて、当番班の音頭で全員で「弥栄」を行いました。
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12:15 野営場撤収。スカウト達は、ジャンボタクシー1台と、加藤車に分乗し、高萩海岸に向かいました。
写真はタイガー班です。
(トラックへの荷物積込を行うリーダーは野営場に残りました。)
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13:00 高萩海岸に到着までの移動中、どのスカウトもあっという間に爆睡状態でした(^_^;) 
海岸到着後は、隊長と加藤からのご褒美として冷たい炭酸ジュースの差し入れをしました。
キャンプの後の炭酸ってどうしてあんなに美味しいのでしょうね!

浜辺での閉営式の後、記念写真を撮りました。

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お馴染み「飛び出せ!ボーイ隊!」です。
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そしてスカウト達は、再び2時間弱電車に乗り、我らが川口まで戻りました…。
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今回の春期遠征キャンプは、最終日に温厚な隊長から厳しいお叱りを受けてしまったり、帰りの電車でのマナーでもお叱りを受けてしまったようです。このように、今回はスカウト達の「姿勢」に大きな課題が指摘されましたし、細かい話を挙げればキリがない訳ですが、そうした人間育成こそボーイスカウト運動の本分な訳ですから、愛を持って粘り強くスカウト達への指導を行っていきたい所存です。

一方で、今回は19団ボーイ隊にとって、「野営工作」を初めて本格導入した実験的なキャンプでした。そういう意味では、とても初めてとは思えないほどスカウト達は積極的に野営工作にチャレンジしており、少年たちの持つ可能性の素晴らしさというものに驚かされました。野営工作なんて、数年後はきっと当たり前になっていることでしょう。

野営工作、ひいては「ウッドクラフト(森林生活法)」というのはボーイスカウトが誇るべき魅力的な文化であり、19団ボーイ隊では謙虚且つ貪欲に研鑽を積んで我らが活動に反映し、特に真のスカウトキャンプのあり方を追求したいと考えています。したがって、スカウト達が今回のキャンプで自らの体験を通して少しでもウッドクラフトの魅力を感じてくれたのであれば、大変嬉しい次第です。「立ちかまど」のあり方一つとっても、スカウト達と共により研鑽を積んでいきたいと思います。

「ウッドクラフト」だけでなく、外面・内面の「スマートネス」の指導も引き続き指導し、カッコいいスカウトを育てていきたいと思います。

「班制度」「進歩制度」もボーイスカウトならではの大切な手段ですが、これらを得意としているのは今の隊長の強みだと思います。


私達ボーイスカウトは、アウトドア団体ではありません。奉仕団体でもありません。私達の運動は「平和の騎士」を育てんとする教育運動です。つまりは、ちかいとおきての実践を目指す「スカウト精神」をより強く認識し、その精神を持つ素晴らしいスカウト、人間が育ってくれるよう私達リーダーも一層の研鑽に努め、サポートしていきたいと思います。それが今回のキャンプで最も強く思ったことでした。

今回のキャンプ実現に当たり、ご協力下さった団内外の皆さまに厚く御礼申し上げます。誠に有難うございました。

次は7月の『アドベンチャー・キャンプ』に向けたワンクールが始まります。スカウト達の心・技・体がピークとなる9月の夏期野営に向けた大きな流れは既に始まっています。乞うご期待下さい。

長文失礼致しました。

ps.
キャンプ二日目(5/3)午後、日本連盟の吉田常務理事が野営場の視察にいらっしゃいました。
私達のキャンプを、嬉しそうに眺め褒めて下さり、野営工作やツリーハウスなど写真を撮っておられました(倒木で作ったゲートも褒めて下さいました☆)。加藤は僭越ながら「わがままを申し上げるならば、それぞれの班サイトが木々で隠されて見えなくなる那須(野営場)の森のようなサイトを、”マニア向け”として作って頂けないでしょうか…」と申し入れしてしまいました。吉田常務理事は「うんうん、分かる分かる」とうなずいて下さいました…。 (なお、野営場の近くに素敵な隠れ滝があるそうで、しっかり場所を教えて頂きました☆)
そんな出来事がありました(^_^;)

以上

(記:ボーイ隊副長 加藤)



































【カブ隊】6/20.21 合同舎営

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こんにちは~!
いつも元気カブ隊です。
飯能市にある名栗元気プラザで行われた
「合同舎営」の活動報告です。
今年で4回目の合同舎営。
カブスカウトの交流が深まる1泊2日の舎営です。
*・゜゚・*:.。..。.:*・*・゜゚・*:.。..。.:・**・゜゚・*:.。..。.:*
川口19団カブ隊は早朝川口リリア裏に集合しました。

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組ごとに電車に乗り正丸駅まで移動です。

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今月のテーマは「集まれ繋がれ仲間たち」ということで…
正丸駅に仲間が集まりました。
さいたま1団
狭山2団
新座3団
寄居1団
深谷2団
そして我らが川口19団

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埼玉県内6ヶ団から100人を超えるカブスカウトが大集合です。

全員で始めのセレモニーを行い、さっそく各組ごとに伊豆が岳ハイキング開始です。

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各組長が集められ、ボーイ隊員から指令が書いてあるお手紙が配られました。
正丸にはタヌキがいるらしい…

たぬき…た、ぬき…
文字を鉛筆で塗り潰して…

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怪文解読中~

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解読中~

解読出来た組から隊長に報告して出発です!

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報告!

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報告っ!

急な階段を下り

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たぬきの足跡を発見

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第1チェックポイントに到着、2つ目の指令書を受け取ります。

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「たこたこから…」?
「つぎたのおたて…」??

解読出来たようです!

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いよいよ山に入りますです♪

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どうやらたぬきの家族が化けているらしい…

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あっ…しっぽが…

第3チェックポイントに到着~

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たぬきの正丸さんからご褒美をいただきました♪

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ぽんぽこ饅頭

当初は頂上まで登り、お昼も食べる予定でしたが前日の雨で地面が滑る為、頂上登頂は断念T^T

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ここから下山します。

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下山途中の川でひと休み♪

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名栗元気プラザの大広間でカブ弁タイム♪

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山頂で食べたかったけど、みんなで食べれば何処でも美味しいね♪

昼食後はいよいよ各団の紹介&組分けです!

…続編へつづく



【カブ隊】6/20.21 合同舎営~2~

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*・゜゚・*:.。..。.:*・*・゜゚・*:.。..。.:・**・゜゚・*:.。..。.:*
お昼にカブ弁を食べてパワーアップをしたスカウトは、名栗元気プラザのホールに集合です。

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100人超えのカブスカウト達の開村セレモニーです。

「おらが組の自慢」の時間です。

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各団と各組の良いところを前に立ち1分間で自慢します。
仲間の良いところを再確認できました

次にこの合宿で過ごす組分けをします。

ブルーインパルス
ゾウきりん
ハチガタ
ふっかちゃん
ぼんさい
鉄道博物館
さやまちゃ
フウブ
平林寺
ねぎのしん
各地の有名な物がチーム名です。
川口は…
ベーゴマ→昔から鋳物が盛んだった川口
キュポラン→川口のゆるキャラ
です。

100人のスカウトが12組に分かれます。

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いつも過ごす組の仲間とは違うメンバー。
去年、一昨年と共に過ごした文通相手に再会したり…
はじめましての出会いだったり…
2日間を共に過ごす仲間と自己紹介がはじまりました。

自己紹介後に行なった、名前覚えゲームのおかげで名前もすぐに覚えました。

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新しい仲間との楽しい夕食

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今夜はお楽しみキャンプファイヤーです。
生憎の天気で室内でのキャンプファイヤーになりました。

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川口19団のスタンツは「ぞうさんとくものす」

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歌を歌いながら仲間が繋がる、楽しいキャンプファイヤーになりました。

…続編へつづく

【カブ隊】6/20.21 合同舎営~3~

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2日目はラジオ体操から始まりました。
雨まじりの少し湿った朝の冷たい空気が気持ち良く、元気に身体を動かしました。

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スカウツオウン

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朝の静寂な空気に包まれ、ボーイ隊隊長からこの地「正丸」の由来について静かに聴きました。
…黙想
正丸少年の話はスカウト達に響きました。

小雨が降る中…運動会の始まりです。

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カ~ブ隊が~転んだ!

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ピンポン運び

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風船運び~
…画像がないです(*´Д`*)

宝探し

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楽しく過ごした時間はあっと言う間です。
閉会セレモニーを行い…

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カブ隊~いつも!げ~んき!

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皆いつもの組に戻りました。

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帰りはハイキングで正丸駅まで向かう予定でしたが…雨なので中止!
くまの有志が下りました!

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帰りは電車でウトウト…

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今回は市を超え同じ誓いをたてた仲間達と集い繋がりました。
前回寝食を共にし以後文通しているスカウトに再開したり…新たなスカウト仲間が出来たり…
同じ誓いをたてた者同士関わり広め、日本から世界へと各々の世界観を広げていって欲しいです。

この素晴らしい企画を立てくださった6団の隊長達、サポートしてくれたボーイ隊員、リーダー達に感謝です。

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ボーイ隊長…ありがとうございました。

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(記 カブ隊副長 河野)

【ボーイ隊】 7/4 神燈祭

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皆さん、こんにちは!ボーイ隊です。

7/4(土)は元郷氷川神社で行われた『神燈祭』の奉仕を中心とする隊集会でした。
この隊集会の目標は、
  「自ら進んで奉仕の機会を求め、日ごろお世話になっている地域や神社に恩返しをする」
でした。

梅雨時ということもあり、この日も雨がちで開催が危ぶまれましたのですが、何とか実施されることになりました。

14:00、ボーイ隊集合、服装点検後整列、開会儀礼。
23WSJ(世界スカウトジャンボリー)に参加するスカウトも含め、この日は久々に多くのスカウトが参加出来、総勢20名弱の参加となりました。スカウトらしくスマートな制服の着こなし、機敏な動作が出来るよう指導しました。

14:20 セッション「アドベンチャーキャンプについて」。
7/25-27の『アドベンチャーキャンプ』では、イカダで湖を渡る冒険活動の時間がありますので、ターゲットバッジ「ウォーターアドベンチャー」へも挑戦が出来るようにウォーターアドベンチャー関連の基本について皆で学びました。

その1 ライフジャケット(救命胴衣)の正しい使い方について。
本番では山中野営場からライフジャケットを借りる予定ですが、この日はローバー隊がラフティングで使う本格的なライフジャケットを使って、各自が装着する訓練を行いました。イメージ 1

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その2 水中生物を捕まえる道具作り。
キャンプで水中生物を捕まえるとしたらどうしたらいいか、皆に意見を出してもらいました。釣りザオを作って獲る、自作の網で獲る、モリを作って獲る、色々な意見が出ました。この日は参考用にと隊長がセルビンの作り方をスカウト達に教えてくれました。
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セルビンの正しい使い方クイズもありました(笑)。①セルビンを遠くに投げるやり方、②セルビンを釣りのように吊り下げるやり方、③浅瀬にそおっと設置するやり方、どれが正しいかというクイズでした。
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15:40 班の時間。
前回のSSTで各班が決められなかったことを話して決める時間、進歩の時間としました。

16:00 行燈行列のルート下見。
    行燈行列での奉仕(山車を押す、誘導、警備、等)を行うために、ルートを下見しました。
    だらだら歩くのも何ですので、19団ボーイ隊らしく、
    元気よく「おきてランニング2.0」(「おきてウォーキング」?)で歩きました。
    皆、街の中でこれをやるのはものすごく恥ずかしそうでしたが、「中学生はいつも部活で出してる声出して
    みろ~!」と挑発したら、スイッチが入っているスカウトもいました(^_^;)
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リ:「連続歩調~!歩調!歩調!歩調!数え!」 
ス:「1!」 リ:「ソーレ!」 ス:「2!」 リ:「ソーレ!」…ス「1、2、3、4、2、2、3、4!」
リ:「1、1、1・2!」 ス:「ソーレ!」…
リ:「誠、友、礼、親、快、質、勇、感!」 ス:「誠、友、礼、親、快、質、勇、感!」
リ:「誠実!」 ス:「誠実!」 リ「友情!」 ス:「友情!」…
リ:「1、1、1・2!」 ス:「ソーレ!」…
という具合です。これはやはりフィールドで走りながらやらないと気分が出ません。
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16:20 再び班の時間で班毎に話し合った後、23WSJ(第23回世界スカウトジャンボリー)に日本派遣団として参加する先輩達6名から後輩達へ抱負の言葉を一言づつもらいました。

誰かとはあえて書くのは控えさせていただきますが、ボソボソと朴訥ながらもよく話してくれたスカウトがいましたので紹介させて頂きます。(ちなみにこのスカウトは、派遣団の仲間のスカウトとしての心構えを、「休め(の姿勢)を見れば分かります」と言いのけたスカウトです。)

   「ジャンボリーの派遣団は、うちみたいにきちっとボーイボーイしていないです。
   どう違うかですか?え~っと、例えて言うならば、派遣団の雰囲気は中学の友達と
   行くみたいな感じです(笑)。でも、僕は、W君と同じく、僕も世界ジャンボリーで
   外国スカウト二人と必ず友達になって帰ってきます!」

タイガー班S班長
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イーグル班S次長
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ドラゴン班K班長
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イーグル班 I隊員
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タイガー班W次長
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イーグル班I班長
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17:00~18:30 各班は各奉仕をするスカウト、お祭りを楽しむスカウトを順番に交代して奉仕しました。

まずは、この祭りの最も大切な行事である火起こしの儀式でした。ドラゴン班のK班長が自ら名乗りを上げて奉仕参加しました。皆が見守る中、なかなかの緊張であったに違いありません。

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しかし、プレッシャーにも負けず、見事に火起こしに成功していました。
よくぞ決めてくれました!カッコ良かった!
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K班長です。イイ顔をしていますね♪(「あ、写真撮るならベレー被りますね!」と言って慌てて被ったにも関わらず完璧に被っているところがまたナイスですね。)
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18:30になると、本文執筆者の私は地区の会議のため神社を後にしてしまいましたので、これ以降は他の副長が撮ってくれた写真でご紹介させて頂きます。

18:45~19:15 行燈行列。写真はありませんが、スカウト達は各班毎に決めた役割分担で、山車を押すスカウト、行列者の方々の警備係、誘導係等を務めてくれたようです。

19:15 団全体セレモニー。この中で、23WSJ派遣団参加スカウト達6名の紹介・激励があったようです。
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またボーイスカウト隊での最高の章である菊章の授与が二件ありました。
県・地区・団の様々な方々のおかげで、23WSJまでに授与を間に合わせることが出来た訳ですが、彼らにとっては決してラクな道のりではありませんでした。というのも、

  「ちかい」と「おきて」の実践(じっせん)に努力して他のスカウトの模範(もはん)となる。

という一つの菊章課目について隊長がなかなかサインをしてくれなかったからでした。
この課目はスカウト精神を謳うものであり、スカウトスキル(技能)を問うものではありません。
でも最も大切で重要なものなのです。彼らにはぜひ素晴らしいスカウトになって欲しいと願う私達は、
彼らに試練を与え、時には厳しく指導し、見守り、ようやく今回の授与に至ったものでした。

イーグル班 I班長。
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イーグル班S次長。
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次は、6名の先輩スカウト達は第23回世界スカウトジャンボリー(7/27~8/9山口県きらら浜で開催)で「世界」と出会います。後輩スカウト達はアドベンチャーキャンプ(7/25~27山梨県四尾連湖で開催)で「冒険」をします。それぞれ今よりもたくましくなって、世界を広げてくれればと思います。そして、9月の第37回夏期野営では皆がそろって、最高のスカウトキャンプを作り上げようじゃないか!という訳です。

我がボーイ隊も、いよいよ夏が始まります。

以上
(記:ボーイ隊副長 加藤)
















7/4 サマーキャンプ説明会&神橙祭

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こんにちは!
いつも元気カブ隊です。

いよいよ我らのメインイベント『サマーキャンプ』がやって来ます!

テーマは、『与作は木を切る』です^^   内容は未だナイショ。。

この日はスカウトへ、保護者へ、サマーキャンプの説明会を行いました。





開会セレモニーの中で、組長・次長の解任、任命式を行いました。

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今までの組長・次長ご苦労様でした! 

そしてこれからの組長・次長は、組のスカウトを引っ張っていくよ頑張ろう!

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その後、隊長からサマーキャンプの概要と持ち物を中心に、当日までの心構えも含め、説明を聞きました。


そして、この日、元郷川口神社での『神橙祭』に参加する為、スカウト皆があんどんを作成してきま

したので、その品評会を行いました。

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スカウト、リーダー全員はそれぞれ、あめ玉も2個持ち、「素敵だな」「かっこ良い」などお気に入りの

あんどんの前にあめ玉を置いていきました。


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K君すごい!! 今回一番多くあめ玉をゲットしました。

デザインは、チャレンジ章をしっかりと色濃く書いていました!



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もちろん、K君も含め、あめ玉を多くゲットしたスカウトには、みんなの前で、何を書いたか、どんな工夫

をしたか、を説明してもらいました。




そして、サマーキャンプでは、制服から作業着へ作業着から制服へと着替えが多い事を

踏まえ、着替えと制服整理を競うゲームを行いました。

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先ずは、一生懸命制服をたたみます。

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そうそう、先ずはボタンをつけて、しっかりと


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みんな、かなり綺麗ですね

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はい!副長制服たたみ終えました!
確認お願いします!!

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その次は、その綺麗にたたんだ制服をどの組が早くしっかりと着ることが出来るでしょうか?

非常にこのゲーム盛り上がりました~



その後、組活動として、『神橙祭』へ行く予定でしたが、雨が強くなってきたので、急遽、自由参加として、そして本日の集会を終えました。


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この集会は、我らのフィールド!「屋外」ではなく、公民館ではありましたが、私としては想いの残る集

会でした。

というのは、ゲームを多く取り入れ、みんなが「元気」に多く声が出せるよう祝声をたくさん行った

り、本来の「しっかり制服を着る」ことを、とことんゲームを通じて行ったりして、また新組

長、次長が任命されたというグットタイミングも功を奏して、組でまとまろうとする活気が満ち溢れ、

「最近ちょっとカブ隊元気ない?」を完全に払拭した活動になりました!!


※実はこの次の活動でもこの「元気!」は変わっておらず、さらに!という気持ちが私の中で湧いてきて    
   いるところです^^


サマーキャンプに向けて、さらに元気で、かっこ良いカブ隊を目指していこう~


カブ隊副長・萩原









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